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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:相場の変化を敏感に察知する
2017/5/8 14:31
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*14:31JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:相場の変化を敏感に察知する 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年5月4日10時に執筆 こんにちは。今回は相場の変化について書きたいと思います。 あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。また、今回に関してはルールを設定する行為を否定するものではありません。ルールを設定しても守れない人のための対処法です。 ■相場は物の怪 私は昔からブログで、相場は物の怪、常に姿かたちを変えていくものと表現してきました。 前日まで毎日3万円ずつ勝てていたのに、突然勝てなくなり、そのままずっと勝てなくなってしまった。こういう話はよくあることです。 また、2013年及び2016年の4~5月のように、新興市場のプチバブルのような相場では多くの人があっさりと利益を出すことができます。 このように、相場環境は外部要因がある、なしに関わらず日々変化していくものです。大事なのはどんな相場環境であれ、大きく負ける確率を極限まで減らし、コンスタントに勝ち続けることだと思います。 ■不調時こそ真価が問われる~パート2~ 以前の緊急レポート時も同じ小見出しをつけました。実はそのレポートには、自分自身へのメッセージも込められていました。私自身も2017年4月は自分のスタイルを崩される日々が続き、後半は利益も全然出なくなってしまい、焦りを感じていました。 1週間程度なら我慢もできますが、さらに長く不調が続いたため焦りはピークに。何度も何度も書いてきている「いつもどおり」という最も大事なレールから自分で飛び降りてしまいました。 負けて良い日もあります。負けても仕方ない日にきちんと負けることで態勢を立て直せることもあります。しかしながら、焦って自分から転ぶ負け方は何も残りません。ただ、ただ、虚しさと後悔が残り、なおかつ数日かけてその負けを取り戻す作業が待っているのです。 私は普段、ほぼやらない空売りに手を出し、大ヤケドをしました。ブログの方で良かったら読んでみて下さい。いつもと違うことをして負けるということがいかにタブーかわかっているはずでも、焦りは全てを破壊してきます。 どうか私を反面教師とし、同じようなことがないよう心掛けて下さい。負けるにしても自分で納得できるトレードで負けましょう。 ■焦りを生む要因とは では、せっかく樹立した自分のトレードスタイルさえ簡単に破壊してしまう「焦り」はどこからくるのでしょうか。いくつか要因があるとは思いますが、その要因が複合した時、精神はこの焦りに支配され、いつもと違う行動を取ってしまうものだと思います。 ・IN(参加)する機会が乏しく利益が出ない日々 ・INしても薄利が続く ・相場環境がいいのに勝てない ・周りが勝ってそうなのに自分だけ取り残されている気がする ・専業(兼業)で今月赤字になってしまいそう ・買おうか迷っていたら目の前で急騰した こんなところでしょうか。セリクラ、バイクラとあるように、焦りのクライマックスも必ずあると思います。アセクラとでも言いましょうか。上5つのどれかに当てはまった状況で、最後の「買おうか迷っていたら目の前で急騰した」という要素が複合すると、精神的にはアセクラになりやすいと思います。 そういう意味では、上がると決め付けて、「とりあえずロットを落として買ってみる、ダメならごめんなさい」というやり方を取るのもいいと思います。この決め付け手法については、日を改めて詳しく執筆していきたいと思います。 ■待てば海路の日和あり 私は利益が大きめに取れるようになった時、3ヶ月続けば大丈夫と思っていました。そして実際に3ヶ月続けて利益がいつもより多く取れました。しかし、そこからパタッと利益が以前と同じくらいに下がってしまったのです。そう、「3ヶ月続けば大丈夫」ではなく、「続いても3ヶ月」が正しかったのです。自分に合った相場も3ヶ月以内にはまた姿かたちを変えてしまうものです。相場は物の怪ですからね。 しかし、物の怪だからこそ、うまく噛み合わない日々もそう長くは続かないのです。自分から転ぶことなく嵐が過ぎ去るのを待ち、また常勝という素晴らしい航海に出られる日を待つのがベストでしょう。私のように自滅はしないで下さい。 いかがだったでしょうか。焦りは力を半減どころかほぼ無力化させてしまいます。しかし、どんなにわかっていても焦りを意図的に抑えることは難しいです。ですからまずは焦る要因をきちんと理解し、実際そうなった時にどうすればいいかを考えておくといいでしょう。 今回はここまでですが、私の個人ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。そこでは株で勝つための考え方をもっと詳しく書いてありますので是非ご覧になって下さい。 次回はロスカットができない人はなぜ最終的に負けてしまうのか考えていきたいと思います。楽しみにしていて下さい。 あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。 どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ---- 執筆者名:R ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪ 《HK》
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