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新興市場銘柄ダイジェスト:ドリコムが急伸、セプテーニHDは急落

2017/5/2 15:49 FISCO
*15:49JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ドリコムが急伸、セプテーニHDは急落 セプテーニHD<4293>:351円(-47円)大幅反落。16年10月-17年3月期(第2四半期累計)決算を発表している。収益が前年同期比6.5%増の73.09億円となる一方、営業利益は同38.7%減の12.72億円で着地した。また、四半期利益は同29.8%増の17.43億円となったものの、従来予想(18.40億円)を下回りネガティブ視されているようだ。16年10月-17年6月期(第3四半期累計)業績については、四半期利益で同0.5%増の20.53億円との見通しを示している ドリコム<3793>:1645円(+146円)大幅続伸。同社とサイバーコネクトツーが運営するスマートフォン向けRPG「フルボッコヒーローズX」(iOS/Android版)が600万ダウンロード(DL)を突破したと発表している。同作は国内では14年1月27日にiOS版、2月3日にAndroid版の提供を開始した。600万DL突破を記念し、15日まで記念キャンペーンや記念フェスを開催中という。 IXナレッジ<9753>:337円(+23円)一時354円まで上昇し年初来高値更新。17年3月期決算を発表している。営業利益は前期比64.6%増の5.93億円だった。従来予想(6.56億円)を下回ったものの、前期に発生した不採算案件がなくなり原価が圧縮されたことから大幅な増益で着地した。また、18年3月期の通期業績については営業利益で同16.3%増の6.90億円と2ケタ増益見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。 細火工<4274>:815円(-40円)続落。トランプ米大統領が1日、米メディアとのインタビューで北朝鮮の金正恩委員長との会談について「環境が適切なら会ってもいいだろう」と述べたことが報じられている。トランプ氏が北朝鮮との対話の可能性を示したことで、同国情勢を巡る地政学リスクへの警戒感が後退するとともに、細火工など防衛関連として従前買われた銘柄は引き続き利益確定売り優勢の展開となっている。 インソース<6200>:2174円(+105円)後場に入り上げ幅拡大。4月に13分野、計31本の新作研修をリリースしたと発表している。働き方改革実現のために大きなカギとなるリーダー向けや、眠っているデータを活用した業務効率改善などの「働き方改革(生産性向上・AI)分野」研修、保育士不足が問題となるなか、各階層に向けた「業種別分野(保育園向け)」研修等を開発した。 《DM》
関連銘柄 5件
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-70(-8.06%)
時価総額 23,275百万円
スマホ向けゲームアプリの企画・開発・運用等を行うゲーム事業が主力。ライトノベルレーベル「DREノベルス」などのコンテンツ事業も展開。新規自社配信タイトル「悪魔王子と操り人形」を24年6月にリリース。 記:2024/08/29
4274 東証スタンダード
1,160
9/4 15:00
-34(-2.85%)
時価総額 4,677百万円
発煙筒や信号弾、各種インフレータ等の製造・販売を行う。1906年創業。火薬類の燃焼処分、硝酸ヒドロキシルアミン等の化成品も手掛ける。既存製品の効率的、安定的な生産体制整備図る。製品の高付加価値化に注力。 記:2024/07/08
4293 東証スタンダード
426
9/4 15:00
-22(-4.91%)
時価総額 89,920百万円
デジタルマーケティング支援事業を手掛けるセプテーニ等を傘下に持つ持株会社。電通グループ傘下。就職・採用プラットフォーム事業「ViViViT」等も。デジタルマーケティング事業は電通グループとの協業等を推進。 記:2024/08/05
6200 東証プライム
1,072
9/4 15:00
-35(-3.16%)
時価総額 91,380百万円
講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
9753 東証スタンダード
1,000
9/4 14:59
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時価総額 11,200百万円
独立系システムインテグレーター。ITコンサルティングからシステム開発、保守、運用等を手掛ける。業種別売上では金融・証券、産業・サービス比率が高い。26.3期売上高245億円目標。中核事業の拡大図る。 記:2024/06/17