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ダイナック Research Memo(1):持続的成長実現のための収益基盤づくりが着実に進行中
2017/3/23 16:00
FISCO
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*16:00JST ダイナック Research Memo(1):持続的成長実現のための収益基盤づくりが着実に進行中 ■要約 ダイナック<
2675
>はサントリーグループの中の外食事業関連の中核企業。「食の楽しさをダイナミックにクリエイトする」という企業理念の下、直営ビジネスとして「響」「燦」「魚盛」などのレストラン・バーを直営するほか、受託ビジネスとしてゴルフ場やリゾート施設などのレストランの運営受託を行っている。 1. 2016年12月期決算は微減収ながら経常増益を確保 2016年12月期決算は、売上高36,007百万円(前期比0.4%減)、営業利益757百万円(同19.4%減)と減収減益で着地した。しかし一時的な外的要因を補正した経常利益は5期連続増益を達成した。低調な法人需要の影響や店舗展開(新規出店の遅れや閉店の増加)で減収となったが、業界全体の落ち込みに比べれば軽微で、同社のブランド力や固定客をグリップする強さが際立つ結果となったとも言える。 2. 2017年12月期は増収増益を回復の見通し。プレミアムフライデー対応も注目点 2017年12月期は、売上高36,900百万円(前期比2.5%増)、営業利益1,000百万円(同32.0%増)と、増収増益トレンドへの回帰が予想されている。前期中の業態転換店舗の通期寄与や、国内の経済情勢改善に伴う法人需要の回復などが同社の成長軌道回帰を後押しすると期待される。2017年2月スタートのプレミアムフライデーも、同社にとっての収益拡大チャンスとなる可能性は十分あると弊社ではみている。 3. 成長戦略では、時代変化への柔軟対応と固有の特長の活用で各施策の中身を進化 同社は2017年度~2019年度の3ヶ年ローリング中期経営計画に取り組んでいる。そこで掲げられている成長戦略の基本方針は一見すれば従来と変わらない。しかしながら時代の変化などに対して柔軟に対応する姿勢がこれまで以上に強調されており、多業態のドミナント出店という同社の本来的な強みと組み合わせて、具体的な施策の中身は一段と進化してくると期待される ■Key Points ・厳しい環境下、減収ながらも5期連続経常増益を確保して着地 ・増収増益トレンドの回復を予想。プレミアムフライデーの効果取り込みにも注目 ・すべてのステークホルダーから“選ばれる”ブランドになることが成長実現への道 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《TN》
関連銘柄 1件
2675 東証2部
ダイナックホールディングス
1,297
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-2(-0.15%)
時価総額 9,122百万円
首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07
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