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電算システム Research Memo(5):クラウドサービスは好調も赤字案件やBPOでの費用増加等で計画に対して未達
2017/2/28 16:33
FISCO
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*16:33JST 電算システム Research Memo(5):クラウドサービスは好調も赤字案件やBPOでの費用増加等で計画に対して未達 ■業績動向 2.事業セグメント別動向:情報サービスセグメント 情報サービスセグメントのうち、SI・ソフト開発は、G Suite(旧Google Apps for Work)などのクラウド関連サービスやオートオークション業務システム、ERPパッケージ等の案件が順調に推移したものの、地方公共団体向け大型機器販売の反動減の影響で、前期比では微減収となった。計画対比では8.0%(782百万円)の未達となったが、保守案件のなかの赤字案件への対応で想定以上に人手がかかり、機会損失を招いたことや、一部の案件の収益計上が2017年12月期にずれ込んだ影響などが重なったことが、その主な要因だ。デジタルサイネージも引き合いはあるものの契約までに時間がかかり、期間収益への貢献は実質的にゼロと、想定を大きく下回った。 電算システム<
3630
>が注力するクラウドサービスの売上高は、前期比32.2%増収の2,190百万円に達し、SI・ソフト開発サブセグメントの売上高に占める割合は、前期の18.3%から2016年12月期は24.2%にまで上昇した。 情報処理サービスは前期比では10.6%の大幅増となったが、これは2015年12月期第4四半期にスタートしたBPO業務の大型案件が、2016年12月期にはフル寄与したことが主たる要因だ。ただ計画対比では、BPO業務で価格引き下げ圧力が強まったことなどもあり、9.5%(525百万円)の未達となった。 営業利益が計画対比で26.2%(183百万円)の大幅未達となった理由は、前出の大型BPO案件に関し、立ち上げ費用(具体的にはコールセンターの体制整備費用など)が予想以上にかさんだことが原因だ。一方で、クラウドサービスなどのストック型収入が順調に拡大しているほか、ソフト開発の需要も強く、全般的な事業環境としては決して悪くはない状況だった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
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3630 東証1部
電算システム
3,040
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時価総額 32,789百万円
独立系情報処理サービス企業。SIやBPOの情報サービス、コンビニ払込票決済や国際送金等の収納代行サービスが柱。21.12期1Qは2桁増収。収納代行サービス事業は好調。コンビニ収納件数は順調に推移。 記:2021/06/07
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