マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
6/24 7:06:41
15,267,133
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):SUMCO、資生堂、ニプロなど

2017/2/10 11:45 FISCO
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SUMCO、資生堂、ニプロなど SUMCO<3436>:1804円(-64円) 反落。新日鉄住金<5401>と三菱マテリアル<5711>から、保有している同社株を一部売却した旨の連絡があったと発表している。これにより、新日鉄住金と三菱マテリアルの議決権の所有割合はそれぞれ18.39%から13.42%に低下し、持分法適用関連会社から外す。株式売却による需給悪化や、関係が弱まることへの懸念が先行する格好に。足元では、富士通と富士電機も株式持ち合い縮小で売られていた。 すかいらーく<3197>:1590円(+50円) 続伸。16年12月期の営業利益は前期比12.4%増の312.49億円で着地。また、17年12月期の営業利益計画は前期比5%増の328億円で、コンセンサスと同水準となった。新ブランド開発を通じ、17年から19年の3年間で約450店の出店を計画しており、新規出店の加速方針(14年から16年は144店)が評価されている。また、株主優待の拡充発表などもポジティブ視されているようだ。 ニプロ<8086>:1343円(+124円) 急反発。17年3月期第3四半期決算を発表。営業利益は前年同期比41.9%増の261.48億円で、一部市場予想を大幅に上回って着地。通期計画の営業利益290億円に対して、進捗率が90%となったことから、上振れ期待が高まる格好に(経常利益、純利益は計画を超過)。医薬関連事業が好調だったほか、売上原価や為替差損の減少が効いたようだ。 資生堂<4911>:2938円(-214円) 大幅続落。16年12月期の営業利益は会社計画を大幅に上回る367.80億円で着地。しかし、17年12月期の営業利益計画は前期比23.7%増の455億円とし、「新3カ年計画」で示していた目標値500~600億円のレンジ下限を下回ったことが嫌気されている。欧州事業での「Dolce&Gabbana」へのマーケティング投資の大幅増加、最重点事業と位置付けるトラベルリテール事業での積極投資拡大などを計画している。 ミクシィ<2121>:4815円(-75円) マイナス転換。16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の修正と増配を発表している。通期営業利益見通しについては従来の800億円から860億円(前期は950億円)へと引き上げた。市場コンセンサスの780億円弱を上回る水準だが、株価は昨年11月から上昇基調が続いていたため、買い一巡後は利益確定売りに押されている。なお、期末配当予想は1株当たり73円から91円(前期は77円)に修正している。 オールアバウト<2454>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業損益は2.54億円の黒字(前年同期は0.30億円の赤字)で着地した。通期営業利益見通しは従来の1.20億円から3.00億円(前期は0.75億円)へと引き上げた。マーケティングソリューションセグメントでネットワーク広告が好調に推移したほか、コンシューマサービスセグメントも売上が想定を上回った。 フィット<1436>:1308円(-302円) 大幅反落。16年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比12.8%減の40.46億円、営業利益は同48.0%減の3.79億円で着地した。エナジー事業の顧客の紹介に関連した販売手数料が発生し、販管費の先行負担が大きくなったほか、人員増に伴い採用費や人件費も増加の傾向があるという。17年4月期(13ヶ月)の通期業績については、営業利益で前期比3.0%増の11.16億円とする従来予想を据え置いている。 ナガオカ<6239>:565円(-87円) 6日ぶり大幅反落。16年7-12月期(第2四半期累計)決算とともに、17年6月期業績予想の下方修正を発表している。第2四半期累計の営業損益は2.20億円の赤字(前年同期は3.74億円の赤字)で着地した。また、通期営業損益見通しは1.87億円の黒字から3.19億円の赤字(前期は5.97億円の赤字)へと引き下げた。国際水事業部とエネルギー事業部で受注計画に大きな差異が生じ、下期に予定していた売上の計上が見込めなくなったという。 《WA》
関連銘柄 10件
2,512
9/4 15:00
-48(-1.88%)
時価総額 10,761百万円
GXグリーンエネルギー発電施設の開発・販売、GXゼロエネルギーハウスの開発・販売、O&M・発電事業等を手掛ける。旧社名はフィット。配当性向15%程度目途。NonFIT発電所の開発・販売体制の強化を図る。 記:2024/09/01
2121 東証プライム
2,813
9/4 15:00
-9(-0.32%)
時価総額 220,064百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2454 東証スタンダード
381
9/4 15:00
+12(3.25%)
時価総額 5,313百万円
総合情報サイト「All About」の運営等を行う。dショッピング等のコンシューマサービスが主力。日本テレビ放送網、NTTドコモと資本業務提携。マーケティングソリューションはPrimeAdの取り組み推進。 記:2024/08/13
2,244.5
9/4 15:00
-5.5(-0.24%)
時価総額 510,628百万円
レストランチェーン最大手。ファミリーレストラン「ガスト」と中華の「バーミヤン」が主力。2976店舗展開。27店舗の新規出店実施。値上げ効果などで23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/04/15
3436 東証プライム
1,516
9/4 15:00
-122(-7.45%)
時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4911 東証プライム
3,094
9/4 15:00
-116(-3.61%)
時価総額 1,237,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5401 東証プライム
3,163
9/4 15:00
-116(-3.54%)
時価総額 3,005,865百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5711 東証プライム
2,467.5
9/4 15:00
-110.5(-4.29%)
時価総額 324,452百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
6239 東証スタンダード
1,317
9/4 15:00
-41(-3.02%)
時価総額 9,322百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
8086 東証プライム
1,339.5
9/4 15:00
+19.5(1.48%)
時価総額 229,669百万円
大手医療器具メーカー。透析関連機器、注射・輸液関連製品等の医療関連事業が主力。医薬関連事業、ファーマパッケージング事業等も。アジアパシフィック地域が重点戦略市場。注射・輸液関連製品は国内販売が順調。 記:2024/06/11