マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 23:56:40
15,061,397
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

アイリッジ Research Memo(6):利用ユーザー数の増加に伴い、収益基盤が盤石化

2016/10/31 19:40 FISCO
*19:40JST アイリッジ Research Memo(6):利用ユーザー数の増加に伴い、収益基盤が盤石化   ■ビジネスモデル (1)収益構造 アイリッジ<3917>の快進撃を支えるのはその盤石な収益構造にある。同社は「popinfo」などのO2Oソリューションを組み込んでアプリ開発を行い初期収益を獲得している。その後、顧客は同社サービスを利用する形になるため、ASP利用料、保守料などの月額報酬が定期的に発生する。加えて、継続利用をする中で、マーケティング施策や、機能追加等ソリューション施策を行い、追加収益を獲得している。 (2)売上構成 2016年7月期の売上構成を見ると、フロー収入(一時収入)に当たるアプリの初期開発及び継続利用顧客に対するソリューションやマーケティングの提案及び改善活動が934百万円で全売上高の76%、ストック収入(固定収入)に当たるO2Oプラットフォーム利用による月額報酬が295百万円で同24%となっている。しかし、フロー収入のうち、新規顧客は約3割であり、フロー収入の残り約7割とストック収入となる月額報酬を合計すると全体の77%が継続顧客からのリピート収入であるため、非常に安定的な収益構造と言える。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行) 《HK》
関連銘柄 1件
3917 東証グロース
462
9/4 14:38
-2(-0.43%)
時価総額 3,248百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07