トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/5 2:36:03
13,858,626
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ケアネット Research Memo(6):価値あるポータルサイトの構築が、会員数獲得の重要な要素に
2015/10/14 16:17
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:17JST ケアネット Research Memo(6):価値あるポータルサイトの構築が、会員数獲得の重要な要素に ■成長戦略 (1)市場環境 ケアネット<
2150
>が対面する製薬業界では、大型医薬品の特許切れ(2017年問題)や薬価改定、後発医薬品の使用促進が進んでおり、また、今後の新薬開発においても大型商品となる医薬品は少なく、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)や再生医療分野など対象患者数が少なく、専門性の高い医薬品の開発が増えてくるものと予想されている。このため、先発医薬品を開発する製薬企業にとっては、限られた営業費用のなかで、より効率的な営業・プロモーション活動が求められるようになっている。 例えば、市場規模の大きい医薬品では担当医師の数も多いため、MRの人員も相当数必要であったが、オーファンドラッグでは担当医師も少なく、必然的にMRの数も限定されるようになる。後発医薬品の普及が進んでいる米国では、大型医薬品の特許が相次いで切れた2010年を契機として、従来13万人いたMR人員が6万に半減したほどだ。日本ではまだ後発医薬品の普及が進んでいないこともあり、MRの人員はピークの6万人から5%程度減少した程度に過ぎない。ただ、今後は日本でもMRによる面会中心のプロモーションから、インターネットや電話コールといった多様なチャネルを使うMCM(マルチチャネルマーケティング)によるプロモーションへとシフトしていくものと考えられる。 MRの人的リソースが限られるなかで、面会できる担当医師にはMRとインターネット等を使ってプロモーションをかけ、面会が困難な医師に対してはインターネットや電話を活用したプロモーションを行っていくスタイルに変わっていくことになる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
関連銘柄 1件
2150 東証プライム
ケアネット
640
9/4 15:00
-20(-3.03%)
時価総額 29,998百万円
医師向け医療情報専門サイトを通じて製薬会社の営業を支援。医師向け教育番組の制作・配信も。24.12期は過去最高売上を計画も専門性の高い医薬品に対応した新規事業の開発投資や人材投資を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/12
関連記事
10/14 16:14 FISCO
ケアネット Research Memo(5):国内外企業との業務提携や販売体制強化で通期計画の達成は可能か
10/14 16:13 FISCO
ベスト電---大幅続伸、6-8月期は収益急回復の格好で
10/14 16:12 FISCO
ケアネット Research Memo(4):主力の医薬営業支援サービスが低調に推移し減収減益
10/14 16:10 FISCO
ケアネット Research Memo(3):医薬営業支援サービスで売上高、利益の約8割を占める
10/14 16:08 FISCO
ケアネット Research Memo(2):国内外企業との提携や、新規サービスの開発・展開も進める