マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/22 0:04:05
15,674,788
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

GセブンHD Research Memo(2):オートバックスと業務用スーパーのフランチャイジー事業が主軸

2015/6/17 16:07 FISCO
*16:07JST GセブンHD Research Memo(2):オートバックスと業務用スーパーのフランチャイジー事業が主軸 ■事業概要 G-7ホールディングス<7508>の事業は、オートバックス・車関連事業、業務スーパー・こだわり食品事業、その他事業の3つの事業セグメントで開示されている。2015年3月期の事業別売上高構成比で見ると、オートバックス・車関連事業が37.5%、業務スーパー・こだわり食品事業が59.4%と両事業で全体の96.9%を占めている。 ○オートバックス・車関連事業 オートバックスのフランチャイジーでカー用品販売、メンテナンスなどを展開する(株)G-7・オート・サービスと、バイク用品の販売・メンテナンス事業を展開する(株)G-7モータースなどで構成されている。売上高の約9割はオートバックス関連で占められ、2015年3月末時点のオートバックス関連店舗数は67店舗とオートバックスグループ店舗(586店舗)の中では最大規模となっており、店舗収益力もグループの中でもっとも高いことが特徴となっている。一方、バイク用品は直営のバイクセブンを国内及びマレーシアで11店舗運営している。 ○業務スーパー・こだわり食品事業 業務スーパーのフランチャイジー展開をする(株)G-7スーパーマートと、食品・飲食店事業を展開する(株)G7ジャパンフードサービスで構成されている。売上高の9割超をG-7スーパーマートで占めており、2015年3月末の業務スーパー店舗数は112店舗と業務スーパーグループ(693店舗)の中で最大規模となっている。 一方、G7ジャパンフードサービスは2015年4月に、従来の(株)G-7食品システム(こだわり食品事業や旧上野食品、コールドファミリーなどの事業)を吸収合併するとともに、国内の飲食店事業、食品のPB商品開発、輸出入事業、ネット通販事業なども統合し、組織体制の強化を図っている。 ○その他事業 その他事業は、農産物直販所「めぐみの郷」を運営する(株)G-7アグリジャパンのほか、リユース事業、ダイソー<4046>事業、不動産賃貸事業など複数の事業を展開する (株)G-7デベロップメント、海外事業を担う(株)G-7インターナショナルPTE.LTD(マレーシアのオートバックス・バイクセブン事業を除く)他で構成されている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
関連銘柄 2件
4046 東証プライム
8,600
9/4 15:00
-240(-2.71%)
時価総額 1,149,476百万円
基礎化学品、機能化学品を手掛ける化学メーカー。1915年創業。アリルエーテル、ダップ樹脂等で世界トップシェア。医薬品原薬・中間体等も。全固体電池用超高イオン伝導性ポリマーなどの開発加速に取り組む。 記:2024/06/25
7508 東証プライム
1,580
9/4 15:00
-19(-1.19%)
時価総額 69,621百万円
食料品店「業務スーパー」やカー用品店「オートバックス」の有力FC。精肉事業やミニスーパー事業「リコス」等も展開。車関連事業では円安効果で海外向け中古車販売が伸びる。26.3期売上高2500億円目標。 記:2024/06/04