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大幸薬品 Research Memo(1):新たな空間除菌装置の開発により巨大な市場の創造に取り組む
2015/6/11 7:55
FISCO
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*07:55JST 大幸薬品 Research Memo(1):新たな空間除菌装置の開発により巨大な市場の創造に取り組む 大幸薬品<
4574
>は「正露丸」「セイロガン糖衣A」を中心とする医薬品事業と、ウイルス除去・除菌・消臭製品「クレベリン」シリーズを中心とした感染管理事業を展開している。 5月13日に発表された2015年3月通期決算は、売上高と営業利益こそ減少したものの、経常利益と当期純利益で過去最高を更新した。医薬品事業は中国や香港など海外市場をけん引役として増収となっている。日本の医薬品人気を背景に注力市場である中国市場の売上高が香港市場を初めて上回るなど、ポテンシャルを感じさせる数値である。感染管理事業は消費者庁関連報道の影響で返品が増加したことに加え、前期に中国で鳥インフルエンザ報道を背景とした特需が発生した反動、季節性インフルエンザ早期収束もあって減収での着地となっている。ただし、消費者庁からの措置命令によって結果的に類似品の淘汰が進み、信頼感の高い同社製品に対するドラッグストアなどからの引き合いが強まっているようだ。 2016年3月通期の業績見通しは売上高で前期比2.5%増の9,200百万円、営業利益が同39.4%減の1,550百万円と増収ながら減益が予想されている。ただし、売上高、コストともに一時的な要因が多いことは認識しておく必要があろう。 中長期の方向性として、同社が新たな空間除菌装置として開発を進める「二酸化塩素発生ユニット(「クレベリンLED」)」が注目される。同製品の市場規模は数兆円が見込まれ、わずかなシェアでも感染管理事業の業容拡大のカギを握る製品として、今後の展開が注目される。 ■Check Point ・減収となるも、経常利益と純利益は過去最高を更新 ・バス・電車・病院などへの展開も視野に入れる ・二酸化塩素ガス溶存液がコロナウイルスを不活性化することを確認 (執筆:フィスコアナリスト) 《FA》
関連銘柄 1件
4574 東証プライム
大幸薬品
405
9/4 15:00
-25(-5.81%)
時価総額 17,875百万円
正露丸、セイロガン糖衣Aなど一般用医薬品の製造・販売を行う医薬品事業が主力。「クレベリン」シリーズ等の感染管理事業も展開。1946年設立。医薬品事業は京都工場の医薬品ライン立ち上げなど増産施策に取り組む。 記:2024/09/01
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