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注目銘柄ダイジェスト(前場):太平洋セメントは大幅続伸、ジーンズメイトが急伸

2015/2/24 11:34 FISCO
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):太平洋セメントは大幅続伸、ジーンズメイトが急伸 太平洋セメント<5233>:390円(前日比+13円) 大幅続伸。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も440円から470円に引き上げている。国内事業への悲観的な見方は株価に織り込まれた一方、海外事業の利益成長期待は依然織り込まれておらず、株価は割安圏にとどまっていると指摘。海外主体の成長ストーリーはこれから本格化の公算で、成長期待と割安感により再評価の動きは加速すると見ているようだ。 ジーンズメイト<7448>:294円(同+43円) 急伸。前日に2月の月次動向を発表しており、ポジティブ材料と捉えられているもよう。既存店売上高は前年同月比2.2%増、前月は同5.2%減と3ヶ月ぶりのマイナスに転じていたこともあって、買い安心感へとつながる形に。春物商品群が順調に立ち上がっているもよう。なお、前日に月次を発表した衣料品各社は総じて既存店がプラス回復している。 東映<9605>:752円(同+51円) 急伸。三菱UFJでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価を550円から1040円にまで引き上げている。大型自社作品不足時期の定常的な利益水準が当面続くと見込んでいたが、「ドラゴンボールZ」、「海難1890」、「ワンピース」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」など、来期以降も想定以上の大型作品が上映されるもようであり、来期以降は営業増益に転じ、17年3月期は過去最高営業利益になるとの見方に変更しているようだ。 大豊建設<1822>:668円(同+30円) 大幅反発。東海東京ではレーティング「1」を継続、買い材料視されているようだ。営業利益は、今期は会社予想を上回り、来期以降も増益を持続すると見ているようだ。大型シールドトンネルの立抗工事など得意工事の増加が見込めること、改正品確法の効果が期待できること、採算重視の受注方針の浸透などが背景。目標株価は従来の700円から960円にまで引き上げへ。 OTS<4564>:460円(同+41円) 大幅高。塩野義<4507>とがん特異的ペプチドワクチンS-588410の第III相臨床試験実施に関する覚書を締結したと発表しており、材料視した買いが先行している。塩野義は、食道がん患者を対象とした術後補助療法としてのS-588410第III相多施設共同プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験を実施。同社は臨床試験の進捗に伴い、覚書で定める開発マイルストーンを塩野義製薬から受領する。 NVC<3394>:3940円(同+365円) 大幅続伸。セキュリティ専業ベンダNSFOCUS Information Technologyの日本法人、NSFOCUSジャパンと国内販売代理店契約を締結し、国内販売を開始すると発表している。これにより製品群の中にanti-DDoS製品が加わり、セキュリティ製品の充実強化に寄与すると説明している。2月中に販売開始し、通信事業者やサービスプロバイダー、データセンター、企業、官庁、大学などをターゲットに想定。初年度の販売額は1億円を目標とする。 BEENOS<3328>:3715円(同+375円) 4日ぶり大幅反発。小売店の海外向けネット通販サイトの運営を支援すると報じられている。まず英語や中国語に翻訳した通販サイトを開設、店頭を訪れた外国人に通販サイトを周知し、帰国後もネット通販で商品を購入してもらう仕組みという。株価は短期的な過熱感から足元で25日線水準まで調整が進んでおり、リバウンドを試す展開に。 エスクローAJ<6093>:6690円(同+450円) 反発。ブイキューブ<3681>と業務提携すると発表している。地域金融機関の利用者が自宅など希望する場所と日時に、司法書士などの専門家や金融機関の担当者とビジュアルコミュニケーションサービス「V-CUBE」にて遠隔でつながり、金融商品の説明を受けたり契約ができる仕組みを提供するという。まず、住宅ローン契約における金銭消費貸借契約業務でのサービス提供を開始し、信託、相続、介護対策といった分野へと拡大する。 《KO》
関連銘柄 10件
1822 東証スタンダード
3,450
9/4 15:00
-45(-1.29%)
時価総額 62,386百万円
大型土木に強みを持つ中堅ゼネコン。麻生傘下。レインボーブリッジの芝浦側アンカレイジ及び主塔基礎などで施工実績。カンボジアなど海外でも実績。土木事業ではシールド、ニューマチックケーソン工事の拡充に注力。 記:2024/08/05
3328 東証プライム
2,790
9/4 15:00
-16(-0.57%)
時価総額 37,207百万円
海外向け購入サポートサービス「Buyee」が主力。日本の通販商品の海外発送代行サービス、海外通販サイト「セカイモン」の運営等を手掛ける。グローバルコマース部門では積極プロモーションによる流通拡大図る。 記:2024/08/02
3,805
12/27 14:59
-10(-0.26%)
時価総額 3,668百万円
ネットワーク関連製品の企画、開発、輸入、販売を手掛ける。海外先端技術の紹介力強み。セキュリティ、モバイル、クラウドに注力。セキュリティ製品販売好調。17年始めに新日鐵住金ソリューションズの完全子会社に。 記:2017/01/23
3681 東証プライム
223
9/4 15:00
-12(-5.11%)
時価総額 5,516百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
4507 東証プライム
6,630
9/4 15:00
-27(-0.41%)
時価総額 5,898,260百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
44
9/4 15:00
-1(-2.22%)
時価総額 10,531百万円
がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。遺伝子解析サービス等も。全世界で290件超の特許を取得。NIBIOHNとがん抑制因子活性化創薬に関する共同研究契約を締結。 記:2024/04/29
5233 東証プライム
3,194
9/4 15:00
-144(-4.31%)
時価総額 389,620百万円
セメントメーカー国内最大手。セメントや生コンクリートの製造・販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品等を手掛ける。セメント製造環境技術、安定供給能力等が強み。東南アジアでの事業拡大などに注力。 記:2024/04/29
135
9/4 15:00
-3(-2.17%)
時価総額 6,203百万円
金融機関や不動産事業者、士業専門家向けに各種サービスを提供するエスクローサービス事業、BPO事業が柱。不動産取引の非対面決済サービス「H'OURS」は利用件数が順調増。相続関連サービスの受託体制を強化。 記:2024/05/17
7448 東証1部
243
3/29 15:00
-26(-9.67%)
時価総額 3,913百万円
RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24
9605 東証プライム
4,315
9/4 15:00
+20(0.47%)
時価総額 318,641百万円
映画の企画・製作、「相棒」などテレビドラマの制作等を行う映像関連事業が主力。テレビ朝日HDが筆頭株主。映画興行、催事関連事業、観光不動産事業等も展開。実写・アニメ映像事業の強化・拡大等に取り組む。 記:2024/08/10