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プラザクリエイト Research Memo(5):「なんでもダビング」サービスは潜在需要の掘り起こしに成功

2015/1/9 18:28 FISCO
*18:28JST プラザクリエイト Research Memo(5):「なんでもダビング」サービスは潜在需要の掘り起こしに成功 ■プリント事業の概況 (4)既存店売上高の状況 プラザクリエイト<7502>の既存店売上高は、プリント事業の第2の創業の成否を見る最も重要な指標に位置付けられている。2015年3月期第2四半期の既存店売上高は+3%で着地した。同社は期初の会社計画値を明らかにはしていないが、+6%~+7%を期待していたものと思われ、結果だけを見れば今第2四半期は計画を下回ったということになる。 ただ、月次の推移をよく見れば、過度な悲観は不要だということがわかる。今第2四半期の+3%の内訳について、同社は写真のプリントが−7%、「なんでもダビング」サービスで+7%、物販が+3%との分析を公表している。プリントが−7%となったことについて、消費増税の影響が、落ち込み幅と影響の出た期間がともに想定を上回ったためとしている。他方、「なんでもダビング」サービスは、今年4月からサービスを再開し、想定どおりに潜在需要の掘り起こしに成功している。ただし、今回から「なんでもダビング」サービスの納期を2ヶ月で設定しているため、実際に売上に計上されてきたのは6月からとなった。したがって、今第2四半期においては実質的には4ヶ月分弱の収益貢献しかないことを考えれば、+7%という実績はポジティブに評価できると弊社では考えている。物販の+3%は写真プリントにアルバムや台紙を上乗せしてセット販売した企画が奏功した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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ソフトバンクなどの携帯キャリアショップの運営等を行うモバイル事業が主力。写真サービス店「パレットプラザ」のFC展開、アパレル事業等も。新規事業への投資はほぼ完了。モバイル事業では法人向け営業を強化。 記:2024/06/18