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■佐藤勝己の銘柄選定:海外投資家の売りに押されて下落した銘柄

2014/10/18 18:19 FISCO
*18:19JST ■佐藤勝己の銘柄選定:海外投資家の売りに押されて下落した銘柄 フィスコアナリストの佐藤勝己は、足元の株価下落は海外ミューチュアルファンド(投資信託)を中心とした海外投資家の売りが主因であると考えています。佐藤によると、「ミューチュアルファンドの決算が10月末であることから、目先的には売り圧力が低下すると考え、それに伴い株価も反発していくと想定。こうした状況下、海外投資家の売りに押され、実態以上に下落した銘柄には短期リバウンドの余地が大きい。」とのこと。 これをFISCOアプリの「スクリーニング」で抽出してみましょう。佐藤は、外国法人持株比率30%以上、過去1ヶ月の株価騰落率−20%以下、東証1部銘柄という条件でスクリーニングをかけました。 その結果、記事執筆時点(2014年10月17日)では、イビデン<4062>、ソフトバンク<9984>、住友商事<8053>、日本板硝子<5202>など10銘柄がリストアップされました。佐藤は次のようにコメントしています。「とりわけ、イビデン、日本板硝子、住友商事、タチエス<7239>などはPBRが1倍を大きく下回っており、実態以上に売り込まれている水準と指摘できよう。」 新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中 (iPhone/Androidに対応) 《NO》
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4062 東証プライム
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時価総額 657,117百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
5202 東証プライム
346
9/4 15:00
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7239 東証プライム
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時価総額 68,054百万円
大手自動車用シートメーカー。軽自動車から高級車、トラックのシート等を開発、製造。自動車メーカーに合わせて独自に開発。日本や中南米は黒字転換。北米は損益改善。24.3期3Q累計は2桁増収、黒字転換。 記:2024/04/14
8053 東証プライム
3,300
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時価総額 4,130,188百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
9984 東証プライム
7,781
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