マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 22:13:55
13,511,697
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況: 小幅に続落、東証1部主導の相場展開にマザーズ銘柄は置いていかれる

2020/1/14 15:50 FISCO
*15:50JST マザーズ先物概況: 小幅に続落、東証1部主導の相場展開にマザーズ銘柄は置いていかれる 14日のマザーズ先物は先週末比1.0pt安の875.0ptと小幅に続落した。なお、高値884.0pt、安値は874.0pt、取引高は788枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の好転がありながらも、東証1部市場主導の相場展開に置いていかれる形で先週末に続いての下落となった。前日の米国市場では、トランプ政権が米中貿易交渉での第一段階目の合意署名を控えて、中国の為替操作国の認定解除を計画していることが伝わったことや、イランと米国間での緊張が一服したことも好感され、買いが先行。これを受けて、為替も昨年5月以来となる1ドル=110円台の円安水準での推移となり、電子部品セクターを中心に値がさハイテク主導の商いとなった。こうした中、個人投資家センチメントも改善し、朝方こそは高く始まったものの、東証1部市場、とりわけ日経平均が主導する相場展開のなか、マザーズ市場の中小型株は物色の対象外として蚊帳の外に置かれる格好となった。また、大引け後の決算発表を控えていたSansan<4443>をはじめ、指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が軟調となり、マザーズ先物の重しとなった。売買代金上位では、指数インパクトの大きいところでは、サンバイオ<4592>やメルカリ<4385>が下げ、直近IPO銘柄では、AIinside<4488>、JTOWER<4485>、マクアケ<4479>、フリー<4478>などが下落した。なお、大引け後に2020年5月期第2四半期決算を発表したSansanは、累計ベースの営業利益が通期計画の7.24億円に対して、1.09億円での着地となった。 《YN》
関連銘柄 7件
4385 東証プライム
2,343
9/4 15:00
-162.5(-6.49%)
時価総額 376,921百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,181
9/4 15:00
+7(0.32%)
時価総額 272,669百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4478 東証グロース
2,701
9/4 15:00
-155(-5.43%)
時価総額 153,625百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフト等の提供を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は47万社超。サブスク売上比率は約9割。会計事務所とのパートナーシップ強化図る。 記:2024/05/08
4479 東証グロース
506
9/4 15:00
-18(-3.44%)
時価総額 6,360百万円
応援購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営。製品プロデュース支援事業等も。会員数は275万人超。池田泉州HDの法人向けデジタルバンク事業に参画。1プロジェクト当たりの単価向上を図る。 記:2024/06/15
4485 東証グロース
3,590
9/4 15:00
-5(-0.14%)
時価総額 92,127百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4488 東証グロース
3,930
9/4 15:00
-320(-7.53%)
時価総額 15,712百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。AI-OCRサービス「DX Suite」を企業へ提供。OEM提供も。生成AIによる機能強化を実施。リカーリング型モデルは売上拡大。 記:2024/06/09
4592 東証グロース
980
9/4 15:00
-16(-1.61%)
時価総額 67,256百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15