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個人投資家ブッダ氏:今仕込むべきAI関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2020/1/8 17:26 FISCO
*17:26JST 個人投資家ブッダ氏:今仕込むべきAI関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2019年12月31日8時00分に執筆 From:ブッダ 日本橋のドトールより NTT<9432>と三菱商事<8058>は12月20日、「産業DX(デジタルトランスフォーメーション)推進」に関する業務提携に合意したと発表した。NTTが研究に力をいれているAI(人工知能)などのデジタル技術を活用し、まずは三菱商事の強みである食品流通分野において、需要予測による在庫の適正化など物流の効率化を進める方針のようだ。 また、ソフトバンク<9434>は12月6日、東京大学と共同でAIに特化した「Beyond AI 研究所」を立ち上げると発表した。研究所は2か所にわかれ、基礎研究領域は東大キャンパス内、応用研究領域はソフトバンクオフィス内に設置される予定だ。ソフトバンクやその他のグループ会社により、10年間で200億円規模の取り組みを目指すとしている。 AIは、バイオ、医療、自動車の自動運転、ロボット、IoTなどあらゆる技術分野の可能性と密接に関わっており、AI関連銘柄は今後も世界中から注目されるだろう。そこで今回は、ブッダがおすすめするAI関連銘柄を紹介しよう。 ■本命のAI関連銘柄:ブレインパッド<3655> ビッグデータを活用し、デジタルマーケティングを展開している企業だ。コンサルティングやビッグデータ解析なども行っている。金融、製造、ゲーム開発等の多分野にデータ活用による支援を1,000社以上に対して行っているブッダ本命のAI関連銘柄だ。 ■注目のAI関連銘柄(1):オプティム<3694> 遠隔操作ソフトに強みをもつ企業だ。リモートマネジメントサービスのほか、AIやIoT(モノのインターネット)の活用するためのプラットフォームなども提供している。2019年11月に、精密機械・ロボット分野のAIおよびIoT活用において川崎重工業<7012>との間で業務提携が発表された。 ■注目のAI関連銘柄(2):モルフォ<3653> さまざまな端末向けにディープラーニング推論エンジンや電子式静止画ブレ補正技術などを用いたソフトウェアの開発・提供を行っている企業だ。AIコンサルティングを展開する子会社も設立している。また、12月には米クアルコム主催のイベントにて、同社が新しく開発した、AIを用いて画像の各ピクセルが何を意味するのかを判別する「セマンティックセグメーション技術」を用いた画像処理技術「Semantic Filter(仮称)」を発表し注目された。 では、いかにして人工知能関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。 投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは人工知能関連銘柄を学んでいくつもりだ。人工知能関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、人工知能関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。 その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、テレワーク関連銘柄、教育ICT関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。 ---- 執筆者名:ブッダ ブログ名:ブッダの株ブログ 《SF》
関連銘柄 7件
3653 東証グロース
1,625
9/4 15:00
-61(-3.62%)
時価総額 8,798百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマホ、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。DX領域では近代書籍対応のAI-OCRソフトの営業活動に注力。 記:2024/05/10
3655 東証プライム
851
9/4 15:00
-44(-4.92%)
時価総額 18,978百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3694 東証プライム
631
9/4 15:00
-26(-3.96%)
時価総額 34,794百万円
PC・モバイル管理SaaSサービス「Optimal Biz」が主力。スマホ3次元測量アプリ、AI活用の契約書管理サービス等も。豊富な顧客基盤が強み。市場拡大により、モバイルマネジメントサービスは業績拡大。 記:2024/06/24
7012 東証プライム
4,934
9/4 15:00
-271(-5.21%)
時価総額 828,527百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
8058 東証プライム
2,882.5
9/4 15:00
-151.5(-4.99%)
時価総額 12,430,729百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9432 東証プライム
154.8
9/4 15:00
-4(-2.52%)
時価総額 14,017,189百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9434 東証プライム
2,014
9/4 15:00
-52(-2.52%)
時価総額 95,985,359百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05