マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
8/3 20:48:22
16,853,871
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:反落、米中貿易協議に対する懸念からセンチメント悪化

2019/10/9 15:30 FISCO
*15:30JST マザーズ先物概況:反落、米中貿易協議に対する懸念からセンチメント悪化 9日のマザーズ先物は前日比10.0pt安の855.0ptと反落した。なお、高値は856.0pt、安値は852.0pt、取引高は481枚。本日のマザーズ先物は、米中間の対立激化に対する不安が高まるなか個人投資家心理も悪化し反落となった。前日の米国市場は、米政権が中国企業に対する新たな禁輸措置を発表しことに加え、米政権が中国の複数の政府高官に対するビザ発給を制限する方針を示しすなど不安要素が相次ぎ、主要3指数は大きく下落した。こうした発言が米国市場の取引時間中にあったため、マザーズ先物は現物市場に先んじてナイトセッションからすでに下落しはじめていた。日中取引については、為替が1ドル=107円台と朝方より円安にシフトしたこともあり、日経平均が下落スタート後に底堅い動きをするにしたがって、個人投資家のセンチメントも改善し、マザーズ先物は寄り付きこそ下落したものの、その後は下げ渋りこう着感の強い展開となった。売買代金上位では、昨日に新規上場したAI CROSS<4476>が4%超の上昇となり、本日の売買代金ランキングでトップとなったほか、サンバイオ<4592>が上昇した。一方で、同じく昨日に新規上場したHENNGE<4475>は10%超の大幅下落となり、また、指数インパクトの大きいところでそーせい<4565>やメルカリ<4385>などが大きく下落となった。 《YN》
関連銘柄 5件
4385 東証プライム
2,343
9/4 15:00
-162.5(-6.49%)
時価総額 376,921百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4475 東証グロース
1,118
9/4 15:00
-82(-6.83%)
時価総額 36,332百万円
クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が主力。標的型攻撃メール訓練サービスやメール配信サービスも。HENNGE Oneは新規獲得順調。契約企業数は2700社超。契約ユーザー数は246万人超。 記:2024/06/25
4476 東証グロース
1,620
9/4 15:00
-19(-1.16%)
時価総額 6,488百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を展開。取引社数は6300社超。販売パートナー企業経由の顧客が増加。国内顧客への営業を強化。 記:2024/05/08
4565 東証プライム
1,330
9/4 15:00
-76(-5.41%)
時価総額 108,958百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
980
9/4 15:00
-16(-1.61%)
時価総額 67,256百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15