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*13:35JST 東京為替：ドル・円は111円50銭台、目先は111円台半ばでの取引が続く可能性 2日午後の東京市場でドル・円は111円50銭台で推移。一時111円66銭まで買われたが、クロス円取引などに絡んだ円売りは一巡しており、現時点では111円台半ばでもみ合う展開となっている。明日3日発表の4月米雇用統計はまずまず強い内容になる可能性があること、米中貿易協議進展への期待は持続していることから、リスク回避的なドル売り・円買いが広がる可能性は低いとみられているが、相応の材料が提供されない場合、111円台後半までドルが上昇することは難しいとの声も聞かれている。ここまでのドル・円は111円35銭から111円66銭で推移。 ・ユーロ・円は、124円71銭から125円11銭、ユーロ・ドルは、1.1194ドルから1.1209ドルで推移している。 ■今後のポイント ・米国の早期利下げ観測は後退 ・1-3月期米GDP成長率は前期比年率＋3.2％の伸び ・米中貿易協議のさらなる進展への期待も ・NY原油先物（時間外取引）：高値63.68ドル　安値63.38ドル　直近値63.41ドル 《FA》