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個別銘柄戦略:鹿島や富士フイルムに注目

2019/4/1 9:06 FISCO
*09:06JST 個別銘柄戦略:鹿島や富士フイルムに注目 先週末3月29日の米国市場では、NYダウが211.22ドル高の25928.68、ナスダック総合指数が60.16pt高の7729.32、シカゴ日経225先物が大阪比70円高の21260円。1日早朝の為替は1ドル=110円90銭台と、先週末大引け時点より小幅円安。本日の東京市場は米国株の上昇を好感し、自動車や電機、情報通信、海運株などを中心に堅調なスタートが予想される。米原油先物高からJXTG<5020>や三菱商<8058>などにも買いが広がりそうだ。ただ、国内金融機関による期初の利益確保の売りや海外勢の売り継続が警戒感され、上げ幅は限定的となろう。短期売買マネーはマザーズ市場に向かい、人工知能(AI)や創薬といったテーマ株や直近上場銘柄に流入しよう。午前11時半には新元号発表が予定されている。印刷など先行して値上がりした銘柄は利益確定売りが予想される一方、新元号に関連する社名や商品名などの連想で個別銘柄がマネーゲーム的に取引される場面もありそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された鹿島<1812>、日本新薬<4516>、富士フイルム<4901>などに注目。 《US》
関連銘柄 5件
1812 東証プライム
2,585
9/4 15:00
-63.5(-2.4%)
時価総額 1,366,576百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
4516 東証プライム
3,488
9/4 15:00
-92(-2.57%)
時価総額 245,035百万円
中堅製薬メーカー。1919年創立。泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患、婦人科が注力領域。サプリメントなど機能食品事業も。デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤などは順調。29.3期売上高2300億円目標。 記:2024/06/18
3,821
9/4 15:00
-148(-3.73%)
時価総額 4,752,854百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5020 東証プライム
763.2
9/4 15:00
-39.1(-4.87%)
時価総額 2,465,352百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
8058 東証プライム
2,882.5
9/4 15:00
-151.5(-4.99%)
時価総額 12,430,729百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07