マザーズ先物概況：3日続伸、個人の中小型株物色活発で切り返す

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マザーズ先物概況：3日続伸、個人の中小型株物色活発で切り返す

2019/3/5 16:10 FISCO

*16:10JST マザーズ先物概況：3日続伸、個人の中小型株物色活発で切り返す 5日のマザーズ先物は前日比9.0pt高の950.0ptと3日続伸して終了した。高値は950.0pt、安値は928.0pt、取引高は3431枚。本日のマザーズ先物は、前日の米国株の下落や日経平均の反落を受け、利益確定の売りが先行して始まった。しかしその後押し目買いが入り、心理的な節目の950ptを約1カ月ぶりに回復した。マザーズ市場では売買代金トップのサンバイオ<4592>や同2位のアンジェス<4563>といったバイオ株の一角が買われ、識学<7049>などの直近IPO銘柄も引き続き活況だった。ライトアップ<6580>やＳＥＲＩＯＨＤ<6567>、トランザス<6696>はストップ高を付けた。こうした個人投資家の中小型株に対する旺盛な物色意欲を背景に、マザーズ先物の押し目買いも増えた。《FA》

関連銘柄 6件

4563 東証グロース

アンジェス

9/4 15:00
-5(-8.33%)

時価総額 11,972百万円

大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。　記：2024/08/06

4592 東証グロース

サンバイオ

980

9/4 15:00
-16(-1.61%)

時価総額 67,256百万円

バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。　記：2024/04/15