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*08:40JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆125円を挟んだ水準でもみ合う状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル（2017/01/03）まで下落したが、1.2537ドル（2018/01/25）まで上昇。ユーロ・円は、英国民投票で欧州連合（EU）からの離脱が決定し、一時109円57銭（2016/06/24）まで急落。その後114円85銭（2017/04/17）から137円50銭（2018/2/2）まで買われた。米政府機関が一時再開されたが、ユーロは1.14ドル台を維持している。欧州中央銀行（ECB）のドラギ総裁は「成長鈍化に対処するための一段の刺激策は必要ない」との見方を示したが、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は125円を挟んだ水準でもみ合う状態が続くとみられる。 【ユーロ売り要因】 ・米政府機関の再開 ・ユーロ圏経済の成長リスクは下向き ・英国は合意なしのEU離脱を選択する可能性 【ユーロ買い要因】 ・米中貿易協議の進展期待 ・米国金利の先高観後退 ・英国は合意なしのEU離脱を回避する可能性 《CS》