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FISCO BTC Index
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個別銘柄戦略:サッポロHDやニコンに注目
2019/1/25 9:14
FISCO
*09:14JST 個別銘柄戦略:サッポロHDやニコンに注目
24日の米国市場では、NYダウが22.38ドル安の24553.24と小幅安の一方、ナスダック総合指数は47.69pt高の7073.46と堅調。シカゴ日経225先物は大阪比10円高の20570円。25日早朝の為替は1ドル=109円60銭台と、昨日午後3時時点とほぼ同水準。本日の東京市場は方向感の定まらなかった米国株市場の流れを受けて、小動きが予想される。週末特有の手控えムードも加わって薄商いが見込まれ、物色の柱は定まりにくいだろう。米インテルが第1四半期の業績見通しが市場予想に届かなかったため時間外取引で急落しており、東京市場でも半導体など電子部品株の売り圧力が強まろう。ただ、インテル株急落を横目に為替やシカゴ225先物が落ち着いていることから相場全体の下落に進展するリスクは小さいとみられる。他方、強気の投資判断が観測されたサッポロHD<2501>、タダノ<6395>、アルプスアルパイン<6770>、ニコン<7731>、テーオーシー<8841>、乃村工芸社<9716>、ソフトバンクG<9984>などに注目。
《US》
関連銘柄 7件
2501
東証プライム
7,490
時価総額 590,167百万円
9/4 15:00
+13(0.17%)
+13(0.17%)
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記：2024/04/10
6395
東証プライム
925.2
時価総額 119,813百万円
9/4 15:00
-54.5(-5.56%)
-54.5(-5.56%)
建設用クレーン国内最大手。高所作業車、車両搭載型クレーンも国内首位。石油プラント向けなどエネルギー分野で実績。海外売上高比率は6割超。23.12期通期業績は計画超過。24.12期は増収増益を見込む。 記：2024/04/09
6770
東証プライム
1,499.5
時価総額 328,812百万円
9/4 15:00
-60(-3.85%)
-60(-3.85%)
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記：2024/06/15
7731
東証プライム
1,473.5
時価総額 557,480百万円
9/4 15:00
-56.5(-3.69%)
-56.5(-3.69%)
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界トップクラス。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。業務用カメラの米レッド社買収。カメラや半導体露光装置が堅調。開発費などが重し。医療事業に注力。 記：2024/07/28
8841
東証スタンダード
632
時価総額 60,216百万円
9/4 15:00
-24(-3.66%)
-24(-3.66%)
不動産賃貸会社。五反田、有明、大崎に賃貸ビル、浅草に商業施設を有す。五反田TOCビルはホールセール施設で国内最大級。不動産事業は足踏み。ビル管理関連事業は増収。特別利益計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記：2024/04/13
9716
東証プライム
818
時価総額 98,076百万円
9/4 15:00
-20(-2.39%)
-20(-2.39%)
ディスプレイ業界最大手。1892年創業。取引顧客数は2900社超。年間プロジェクト受託数は1万5000件超。東京ミッドタウン日比谷などで実績。26.2期売上高1430億円、営業利益85.8億円目指す。 記：2024/05/16
9984
東証プライム
7,781
時価総額 13,406,305百万円
9/4 15:00
-652(-7.73%)
-652(-7.73%)
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記：2024/06/17
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