マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
6/27 2:08:29
15,496,546
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

豪ドル週間見通し:伸び悩みか、12月豪雇用統計などが手掛かり材料に

2019/1/19 14:40 FISCO
*14:40JST 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、12月豪雇用統計などが手掛かり材料に ■強含み、中国政府の景気対策が支援材料に 先週の豪ドル・円は強含み。中国の12月貿易統計で輸出入(ドル建て)が予想外の落ち込みとなったことから、景気減速が懸念され豪ドルは売られた。一方、中国国家発展改革委員会が「第1四半期に経済が良いスタートを切れるよう目指す」と表明し、財政支出や減税拡大などの景気対策に言及したことが好感され、豪ドル買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:77円57銭-79円10銭。 ■伸び悩みか、12月豪雇用統計などが手掛かり材料に 今週の豪ドル・円は伸び悩みか。中国経済および米中協議の行方を見極める状況が続くなか、12月豪雇用統計、中国の12月小売売上高や鉱工業生産、10-12月期国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表が注目される。豪雇用は前回内容が悪化、中国GDPは今回伸びやや鈍化の予想であり、豪ドル売りになる可能性がある。 ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・24日:12月雇用統計(11月:失業率5.1%、雇用者数+3.7万人) 予想レンジ:77円50銭-79円50銭 《FA》