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*10:09JST 東京為替：日経平均はプラス圏で推移、ドルは下げ渋る展開 15日午前の東京市場でドル・円は108円30銭台で推移。日経平均株価は40円高で推移しており、株安を警戒した円買いは縮小している。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。108円近辺には顧客筋のドル買い注文が入っており、目先的にドルは下げ渋りか。ただ、本日は英国の欧州連合（EU）離脱協定案の議会採決が行なわれることから、結果判明まではリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。ここまでのドル・円は108円14銭から108円39銭で推移。 ・ユーロ・円は、124円01銭から124円37銭で推移 ・ユーロ・ドルは、1.1466ドルから1.1476ドルで推移 ■今後のポイント ・107円が目先における下値目途に ・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も ・日本の通貨当局の対応に注目 ・NY原油先物（時間外取引）：高値50.83ドル　安値50.64ドル　直近値50.69ドル 《MK》