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個人投資家TOSHI:年内日経平均25000円、23000円は早期回復、通過点【FISCOソーシャルレポーター】

2018/9/13 10:34 FISCO
*10:34JST 個人投資家TOSHI:年内日経平均25000円、23000円は早期回復、通過点【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家TOSHI氏(ブログ「投資で常勝してお金に困らない生活」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年9月8日15時に執筆 台風による関西国際空港の水没、北海道の地震による停電、米中貿易摩擦、新興国通貨不安と悪材料がこれでもかとなって株価に大きく影響が出ました。先物主導で仕掛けもしやすかったのかと感じます。 しかし、8月最終週は先物の買い戻しが出ていたので、今年売っていたものはそろそろ本格的に買い戻しに動きが出てきてもいいタイミングではないかと私は考えています。 「有事は買い」の対処で問題ない他、インバウンド関連なども足元で売られていましたが、こういう売られすぎは買いになると見ています。 中国包囲網がかなり進んで、NAFTAの交渉も終える方向に向かい、日本も総裁選が終えると日米会談で関税問題も進展するかと思います。 トランプ大統領は貿易額もそうですが、知的財産権などいろんな項目を世界の秩序に乗っ取って包囲網を作り、中国を押さえたいと考えているように思います。中間選挙に向けての発言だというような甘い考えでなく、選挙も見据えながら、また終えても強硬姿勢かと私は思います。 アメリカは自国で自給自足できる国ではもうありません。世界の消費を担う「輸入に頼る国」です。自国生産や各国の現地生産も少しは増えると考えられますが、全体感としては中国以外からの輸入が増えるだけだとみています。 日経平均は4度にわたり23000円にトライしましたが、いつも悪材料に押されました。 現在日経平均PER12.84倍、PBRにおいては1.18倍となっており、見直しが入りだしたら大きく上げるのは目に見えてます。日本を代表するトヨタ自<7203>の株価が関税の不安だけで、PBR1倍とはどういうことと思います。 どう見ても売られすぎであり、年内最後の押しの場面になるのではないでしょうか。 23000円を抜ける前にしっかり考える場面と思います。日経平均は個人的に25000円は年末にはつけてる気がしてなりません。不安の場面こそ買い、先を見て判断し、リスク取るのが株の醍醐味です。 ---- 執筆者名:TOSHI ブログ名:投資で常勝してお金に困らない生活 《HT》
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自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01