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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋り、安全通貨のドルに資金流入続く

2018/9/3 17:25 FISCO
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋り、安全通貨のドルに資金流入続く 3日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。NY市場がレーバーデーの休場で低調な取引となるなか、通商摩擦と新興国通貨安への警戒で円買いに振れやすい。ただ、安全通貨としてのドル買いに変わりはなく、ドル・円の下げは小幅にとどまろう。前週末の取引で、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とカナダの協議は合意に至らず、失望感からユーロなど主要通貨が売られる一方、安全通貨としてドルと円が買われ、ドル・円はドル買いの流れを反映して111円台を回復。また、トルコリラ・円の持ち直しでクロス円は円買いが後退し、ドル・円を押し上げる材料となった。ただ、週明けアジア市場の午前中、トルコリラは再び不安定な値動きとなり、クロス円は新興国通貨安を警戒した円買いに振れやすい地合いとなっている。  一方、NAFTA再交渉の妥結が持ち越され、通商摩擦に関しても先行き不透明感からドルや円に買いが入りやすい展開が続く。米トランプ政権は、中国に対し第3弾となる制裁関税を産業界からの意見聴取後速やかに実施する構え。そうしたなか、本日発表された中国の8月財新製造業PMIがやや低下、米中対立の影響との見方から本日の上海総合指数など中国株は寄り付きから売りが先行した。それを受け、日本株売り・円買いを誘発し、ドル・円は一時110円80銭台に値を下げた。ただ、ドル・円に関しては、110円後半は引き続きドルの押し目買いが入りやすく、今晩も下げは限定的と予想する。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】・17:30 英・8月製造業PMI(予想:53.9、7月:54.0)・休場:米国、カナダ(レーバーデー) 《FA》