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マザーズの回復がセンチメント改善につながる【クロージング】

2018/8/27 16:09 FISCO
*16:09JST マザーズの回復がセンチメント改善につながる【クロージング】 27日の日経平均は5営業日続伸。197.87円高の22799.64円(出来高概算10億4000万株)で取引を終えた。パウエルFRB議長が景気拡大の継続を背景に、緩やかな利上げ継続が適切になるとの認識を強調したことが好感され、24日の米国市場はNYダウが反発し、S&P500指数とナスダック総合指数は最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の22610円となる中、日本株市場も米国株高の流れを引き継ぐ格好となった。また、米半導体大手AMDが7%を超える上昇となるなど、ハイテク株の出直り基調が続いていることも支援材料となった。日経平均は寄り付き直後に付けた22682.39円を安値に、その後はじり高基調が続いており、前引け間際に22800円を回復すると、後場半ばには一時22838.06円まで上げ幅を広げる局面もみられた。 東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1700を超えており、全体の8割を超えている。セクターでは30業種が上昇しており、非鉄金属、石油石炭、電気機器、パルプ紙、化学、機械の上昇が目立った。一方で、空運、海運、鉱業が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>がけん引。 先週末の米国市場の強い値動きのほか、後場は中国・上海市場などアジア株の上昇等も安心感につながったようである。ただし、出来高は10億株を辛うじて突破し、売買代金は7営業日連続で2兆円を下回っており、積極的な参加者は限られている状況は続いている。日経平均に対してTOPIXの上昇率が大きく、NT倍率の上昇が続く中で、リバランスの商いが中心だったとみられる。また、マザーズ指数は2.98%と3%近い上昇をみせていることも、出遅れ修正の流れといったところであろう。 とはいえ、中小型のバイオ関連が終日堅調な値動きとなるなど、センチメントは改善傾向にあるとみられる。マザーズ指数は4営業日続伸で1000Ptを回復するとともに、上値抵抗の25日線を突破してきている。節目の1050Pt水準には一目均衡表の雲下限が位置しており、このレベルを捉えてくるようだと、遅行スパンが上方シグナルを発生させてくる可能性がある。需給悪化が警戒される中、これを捉えてくるようだと、より個人投資家の物色意欲が高まることになり、出遅れ修正の流れに向かわせやすいと考えられる。日経平均の23000円は抵抗として相当意識されそうだが、マザーズの回復が中小型株物色を活発にさせ、センチメント改善につながろう。 《AK》
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