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欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米中協議に期待と不安が交錯
2018/8/20 17:25
FISCO
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*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米中協議に期待と不安が交錯 20日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る値動きを予想する。今週開催予定の米中通商協議で両国の対立関係は改善するとの期待感から、円売りに振れやすい見通し。一方で、交渉は決裂するとの悲観的な見方もあり、円売りは限定的になりそうだ。 米紙報道によると、米国と中国の次官級の通商協議は22-23日に行われる予定。市場では、話し合いにより両国の貿易面での摩擦激化が回避されるとの期待が続き、円買いは後退している。週明け20日のアジア市場では、日経平均株価が軟調地合いとなり株安を意識した円買いに振れやすい地合いとなったが、円買いは小幅にとどまった。ドル・円は110円台前半で押し目買いが入りやすく、引き続き下値の堅い値動きとなりそうだ。 ただ、米トランプ政権が昨年12月にまとめた「国家安全保障戦略」では経済的な覇権を強調し、中国や欧州連合(EU)との貿易戦争も辞さない姿勢を打ち出している。そうした状況を考えれば、今回の事務レベルの協議で両国が異なる主張に折り合いをつけ、合意に達する展開は想定しにくい。160億ドル規模にのぼる双方の制裁関税第2弾は予定通り23日を期限に発動される公算で、事態打開を期待した円売りは限定的となろう。 一方、トルコリラの値動きも引き続き警戒される。格付け会社の米ムーディーズは前週末、トルコの長期発行体格付けの引き下げを発表。リラ・円は18円台前半から半ばを中心に比較的落ち着いて推移しているものの、トルコと米国の関係は悪化した状態が続く。目先、トランプ政権がトルコへの追加制裁を本格的に検討する動きになる場合にはリラ売り再開が見込まれる。その際にはユーロ売りとともに、リスク回避的な円も広がる展開が再 燃することになる。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・24:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会参加(米国経済見通し) 《FA》
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