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個人投資家中原良太:日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね?【FISCOソーシャルレポーター】

2018/8/20 14:27 FISCO
*14:27JST 個人投資家中原良太:日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね?【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年8月18日10時に執筆 From: 中原良太 自宅の書斎より、、、 指数が軒並み75日線やら200日線を割り込んでいますね。米国株はあんなに好調なのに、日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね? 単純に、日本企業が「ダメ」ってことなんでしょうかね。そろそろアベノミクス相場も、終わりなんでしょうか。 ちなみに、リーマン・ショックなどがあった下落相場では、「割安株投資」が超有力視されていました。だから、相場下落どんどん下落していく局面では、割安な銘柄に注目してきたほうが良いと思っています。 そんな中、ぼくが注目しているのは、以前からお伝えしている通り、やはり東証二部の銘柄です。東証二部の予想PERは6倍〜7倍ですから、かなり割安感があります。それに、PBRが1倍を割れこんでいる好業績銘柄も多々あります。 だから、「業績好調で割安な東証二部銘柄を狙う」というのが、今の相場にフィットしている気がしますね。難しいことは考えず、「安いやつをジャンジャン買おう!」って感じで良いと思います。 ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。 【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】 年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。 【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】 暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。 【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】 人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。 上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。 このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。 【東証二部銘柄:順張り】 注目中の銘柄例: その1:川金ホールディングス<5614> その2:パーカー<9845> これらの企業はいずれもPBR1倍割れですが、どこも業績が好調です。割安感も強いです。「値ごろなバリュー株を買うと利益を出しやすい」という論文もあるぐらいですから、こういう銘柄を狙うと良いんじゃないかなぁ〜と思いますね。 以上が、いまの僕の投資スタンスです。 ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。ホンモノの割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。 もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜! - 中原良太 ---- 執筆者名:中原良太 ブログ名:株式予報 《HT》
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時価総額 7,700百万円
建築や産業機械向け素形材に加え、土木建築機材、油圧機器、射出成型機などを展開。橋梁関連や自動車部品向けに実績。MBOにより2月下旬に上場廃止予定。新型コロナ影響による需要低迷を凌ぎ、3Q累計では経常増益。 記:2021/02/09
9845 東証スタンダード
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時価総額 19,860百万円
自動車用シーリング材や防錆剤、自動車・エアコン用防音材等の製造・販売を行う。産業用機械・試験機械などの代理店販売も。一般工業用ケミカル、特殊ケミカルの製造販売は順調。M&Aによる事業領域の拡大等を図る。 記:2024/06/25