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注目銘柄ダイジェスト(前場):ライフネット、シーイーシー、ラサ工など

2018/6/8 12:01 FISCO
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ライフネット、シーイーシー、ラサ工など サンバイオ<4592>:3200円(+30円) 大幅に3日続伸。4月6日に発行した行使価額修正条項付新株予約権が大量行使されたと発表している。6月6、7日の両日に計4000個(交付株数40万株)が行使され、未発行の新株予約権は2000個となった。将来における株式価値の希薄化懸念が一服したことから、投資家の間に買い安心感が広がっているようだ。 クミアイ化<4996>:835円(+59円) 大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、営業利益は47.9億円で前年同期比64%増益、5日に発表した上方修正値に沿った水準での着地となっている。当時据え置いた通期予想は今回も変更なしだが、従来は期末一括配当8円を予定していたものの、上半期の配当金を無配から3円に引き上げ、通期で8円据え置きとしている。下期の業績動向次第では年間増配への期待感も高まる状況のようだ。 ラサ工<4022>:3335円(+349円) 大幅続伸。岩井コスモ証券が投資判断を新規に「A」、目標株価を4850円としていることが評価材料となっている。3次元NANDフラッシュ増産の恩恵を受ける半導体関連株のダークホースと位置づけている。高純度リン酸が3次元NANDフラッシュメモリの製造で大量に使われており、需要が急拡大していると注目している。今期営業利益は会社側の減益予想に対して10%の増益を予想、来期も2ケタ増が続くと見込んでいる。 日通<9062>:8700円(+470円) 大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も6100円から9800円に引き上げている。運賃是正が進むトラック業界において、収益管理深耕の影響が営業利益率改善に寄与すると考えること、航空輸送事業における事業環境の好調さなどを評価点としている。また、今後は同業他社に遅れながらも、適正価格収受や収益性改善が確認されてくると考えているようだ。 ライフネット<7157>:613円( - 円) ストップ高買い気配。5月の新契約年換算保険料が2.09億円(前年同月比92%増)、新契約件数は4827件(98%増)になったと発表している。4月の伸び率(新契約年換算保険料34%増、新契約件数38%増)から加速した。この結果、5月末時点の保有契約の年換算保険料は113.93億円(前年同月は102.10億円)、保有契約件数は26万9630件(前年同月は24万2364件)となった。保険料、契約件数とも順調に伸びており、業績向上への期待が広がっている。 さむらいJP<4764>:515円(+15円) 3日続伸。19年1月期第1四半期(18年2-4月)に営業外費用を計上すると発表している。5月10日に発表した第三者割当増資に関する弁護士費用及び株価算定費用として約0.01億円を計上する。また、17年7月11日に開示した借入金に対する支払利息として約0.01億円を追加計上する。支払利息は最終返済期日である27年7月まで営業外費用に計上する予定。 シーイーシー<9692>:4420円(+625円) 急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は13.4億円で前年同期比98.7%の大幅増益になっている。つれて、上半期予想は従来の19.4億円から23.5億円、同43.1%増に上方修正、スマートファクトリー事業、セキュリティサービス事業が活況な市場動向を背景にそれぞれ伸長、組立製造業分野においてIoTなど先進技術の活用を目的とした動きも活発化しているもよう。据え置きの通期予想にも上振れ期待が高まる展開のようだ。 ニーズウェル<3992>:1610円(+72円) 大幅に続伸。日清食品ホールディングス<2897>にRPAソリューション「WinActor(ウィンアクター)」の販売・導入を行ったと発表している。WinActorは契約処理や帳票の作成、Webサイトの操作などの定型的な業務を自動化するツール。日清食品ホールディングスの一部部署における試験運用では、平均工数削減率が79.7%になった。今後は全社及びグループ各社への展開も併せて計画しているという。 ラウンドワン<4680>:1865円(-74円) 大幅反落。前日に発表した5月の売上動向がマイナス視されている。既存店売上高は前年同月比2.0%減となり、1年ぶりのマイナスに転じている。主力のボウリング収入が同3.5%減となったのをはじめ、全てのサービス収入が前年割れとなった。GWの日数が少なかったことなども影響しているが、久々のマイナス転落にインパクトが強まる形に。なお、6月もマイナス推移となっているもよう。 《ST》
関連銘柄 10件
3,780
9/4 15:00
-42(-1.1%)
時価総額 1,166,451百万円
即席麺大手。「チキンラーメン」や「カップヌードル」、「どん兵衛」など有力ブランド多数。海外開拓を強化。医薬品の研究開発も行い、冷凍食品や菓子、シリアルも展開。明星食品は傘下。国内外で伸長し、原料高こなす。 記:2024/06/05
3992 東証プライム
320
9/4 15:00
-20(-5.88%)
時価総額 13,024百万円
業務系システム開発が主力の独立系システムインテグレーター。金融系システム開発力などが強み。情報セキュリティソリューションの導入支援等も。生保、公共、通信向け案件等は順調。25.9期売上高130億円目標。 記:2024/06/24
4022 東証プライム
2,563
9/4 15:00
-180(-6.56%)
時価総額 20,360百万円
リン系製品を柱とする化成品事業が主力。1913年創業。環境機器や土木機械などの機械事業、レジスト剥離剤などの電子材料事業も展開。配当性向30%以上目安。中期経営計画では27.3期売上高520億円目指す。 記:2024/08/26
4592 東証グロース
980
9/4 15:00
-16(-1.61%)
時価総額 67,256百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4680 東証プライム
870
9/4 15:00
-2(-0.23%)
時価総額 249,305百万円
屋内型複合レジャー施設「ラウンドワン」の運営等を行う。アミューズメント部門の売上高比率が高い。クレーンゲーム専門店の運営等も。米国はスポッチャ収入が好調。新サービス開発や海外の新規出店などに注力。 記:2024/06/18
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
4996 東証プライム
768
9/4 15:00
-19(-2.41%)
時価総額 102,286百万円
全農系農薬メーカー。除草剤や殺菌剤、殺虫剤、植物成長調整剤等を手掛ける。水稲一発処理除草剤で国内トップシェア。化成品事業、印刷事業等も展開。配当性向30%以上目標。エフィーダ、ディザルタの拡販図る。 記:2024/09/02
7157 東証グロース
1,707
9/4 15:00
-33(-1.9%)
時価総額 137,038百万円
オンライン特化型の生命保険会社。定期死亡保険、終身医療保険、がん保険、就業不能保険などを提供。高い価格競争力などが強み。保有契約件数は60万件超。協業パートナーとの深化、新規パートナーの開拓を図る。 記:2024/07/07
9062 東証1部
6,910
12/28 15:00
-10(-0.14%)
時価総額 663,360百万円
総合物流最大手。トラック・海上・鉄道等の運輸事業を展開。国内首位の倉庫面積、引っ越しでもトップ級。セルビアで日系フォワーダーとして初の支店開設。全セグメント好調により、中間期(決算期変更)は大幅増収増益。 記:2021/11/13
9692 東証プライム
1,872
9/4 15:00
-42(-2.19%)
時価総額 70,387百万円
独立系システムインテグレーター。1968年設立。ICTサービスの提供等を行うサービスインテグレーション事業が柱。トヨタグループなどが主要取引先。配当性向40%以上目安。自社製品サービスの販売強化図る。 記:2024/05/16