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注目銘柄ダイジェスト(前場):SMN、Gファクトリー、KIMOTOなど

2018/3/14 12:02 FISCO
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SMN、Gファクトリー、KIMOTOなど SMN<6185>:6000円(+810円) 大幅続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、より投資しやすい環境を整え、個人投資家層の拡大を図ることを目的としている。同社株価は3月1日に昨年来高値5570円を付けた。3月13日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は51万9000円となる。 SUMCO<3436>:3060円(-115円) 反落。同社や東エレク<8035>、ルネサス<6723>など半導体関連の軟調な動きが目立つ。米国市場がハイテク株を中心に下落しており、国内関連株も連れ安する状況となっている。SOX指数は前日比1.5%下落と下げがきつく、FANG銘柄なども全般安い。米国ハイテク株安に関して、特に目立った悪材料は観測されていないようだが、全体株安のなかで利食い売りが集まったもよう。 石川製<6208>:2265円(+163円) 大幅続伸。5月までに米朝首脳会談が開催予定など、北朝鮮有事リスクへの警戒感後退で、足元では豊和工業<6203>などとともに、手仕舞い売りの流れが強まっていた。ただ、トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任して、保守強硬派とされるポンペオ氏を後任に起用と発表した。もともと、ティラーソン氏が北朝鮮問題の対話による解決を目指してきていただけに、融和に向けたムードがあらためて変化する可能性も意識されているようだ。 丹青社<9743>:1289円(+91円) 大幅続伸。前日に1月期の決算を発表、営業利益実績は45.9億円で前期比約17%増益、先の上方修正値水準での着地となった。一方、今期は47億円で同2%増益見通し、保守的な傾向が強い中での増益予想に安心感も。また、新中期計画を発表、最終年度の2.1期営業利益は61億円を計画、東京五輪に向けての着実な需要増加に対する期待があらためて高まってもいるようだ。 KIMOTO<7908>:343円(-44円) 大幅反落。前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の6億円から7億円に上方修正しているものの、最終利益は4.5億円から4.3億円にやや下方修正。IoT関連製品の高付加価値化進展で利益率が向上したことが営業益上振れの背景に。ただ、第3四半期の段階で営業利益は6.6億円を計上しており、修正幅は想定よりも限定的との見方が優勢のようだ。 細谷火工<4274>:1081円(+47円) 急伸。トランプ米大統領は13日、ティラーソン国務長官を解任し、後任にマイク・ポンペオ中央情報局(CIA)長官をあてると発表。国際協調を重んじるティラーソン氏と主要な外交課題を巡りことごとく対立していたことが背景にあるとされる。後任のポンペオ氏は強硬な外交政策を推進するとの懸念があり、対北朝鮮政策にも影響が出る可能性があるとの見方から、足元で売られていた防衛関連株へ本日は資金が向かっている。 Gファクトリー<3474>:835円(+93円) 急伸。上限30万株(発行済株式数(自己株式を除く)に対する割合4.52%)、総額3.0億円(上限)の自社株買いの実施を発表したことが材料視されている。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることを目的としている。なお、取得期間は3月14日から3月31日まで。 サンバイオ<4592>:4160円(+60円) 7日続伸。再生医療等製品「SB623」の製造に関して、日立化成<4217>及びその子会社で再生医療等製品の受託製造分野で米国大手の一社であるHCATS社と業務提携に合意したと発表。今後、日本と米国向けに「SB623」の後期臨床試験用および市販用製品を製造するようだ。なお、同日18年1月期決算を発表。営業損失は従来予想から拡大したものの、各種臨床試験が順調に進捗しているとの見方が優勢のようだ。 《ST》
関連銘柄 12件
3436 東証プライム
1,516
9/4 15:00
-122(-7.45%)
時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3474 東証グロース
622
9/4 15:00
-6(-0.96%)
時価総額 4,217百万円
飲食店の独立支援・海外展開支援などを行う経営サポート事業、鰻専門ファストフード店「名代 宇奈とと」等を展開する飲食事業を手掛ける。出退店サポートは営業人材を育成。外国人材紹介サポートはターゲット拡大。 記:2024/09/01
4217 東証1部
4,625
6/18 15:00
+5(0.11%)
時価総額 963,688百万円
リチウム電池向け負極材で世界首位。電子材料など機能材料事業や先端部品・システム事業が主力。昭和電工がTOBで完全子会社へ。3Q累計では足踏みも、ダイボンディング材や封止材などの電子材料で巻き返しを展望。 記:2020/03/20
4274 東証スタンダード
1,160
9/4 15:00
-34(-2.85%)
時価総額 4,677百万円
発煙筒や信号弾、各種インフレータ等の製造・販売を行う。1906年創業。火薬類の燃焼処分、硝酸ヒドロキシルアミン等の化成品も手掛ける。既存製品の効率的、安定的な生産体制整備図る。製品の高付加価値化に注力。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
980
9/4 15:00
-16(-1.61%)
時価総額 67,256百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6185 東証スタンダード
300
9/4 15:00
-6(-1.96%)
時価総額 4,401百万円
広告買付プラットフォームのDSP「Logicad」の提供等を行うアドテクノロジー部門が主力。ソニーグループ。クローズド型アフィリエイト等も。TVBridgeが注力商材。25.3期最終黒字転換見通し。 記:2024/07/02
6203 東証スタンダード
774
9/4 15:00
-41(-5.03%)
時価総額 9,712百万円
工作機械や空油圧機器、セラミック積層装置などの工作機械関連、小銃などの火器が柱。1907年設立。愛知県清須市に本社。路面清掃車で国内トップシェア。25.3期は特装車両事業の販売台数増加などを見込む。 記:2024/07/26
6208 東証スタンダード
1,396
9/4 15:00
-131(-8.58%)
時価総額 8,915百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
2,265
9/4 15:00
-210.5(-8.5%)
時価総額 4,431,309百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
7908 東証スタンダード
244
9/4 15:00
-10(-3.94%)
時価総額 13,365百万円
ハードコートフィルムや導電性フィルム、光制御フィルムなど機能性フィルム製品の開発・製造を行う。建設・土木業界向けサービス等のデジタルツイン事業も。自社製AR、BIM自動化、点群自動化の開発などを進める。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9743 東証プライム
929
9/4 15:00
-30(-3.13%)
時価総額 44,986百万円
ディスプレイ業界2強の一角。商業施設や博物館等の内装・展示デザインなどを手掛ける。プロジェクト数は年間6000件超。Hondaウエルカムプラザ青山などで実績。中計では27.1期営業利益45億円目標。 記:2024/05/16