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*16:15JST マザーズ先物概況：小反落、米国市場に対する様子見姿勢強まる 7日のマザーズ先物は小反落。-11.0pt（-0.92％）安の1175.0ptで取引を終えた。高値は1196.0pt、安値は1169.0pt、売買高は3230枚。トランプ政権の経済政策の司令塔であるコーン米国家経済会議（NEC）委員長が辞任すると米メディアが日本時間の本日早朝に伝えたことが嫌気され、円高が進んだほか、時間外取引で米国株株価指数先物が下落するなど外部環境が不安定になっているため、マザーズ先物は買い見送られていた。その後、米ホワイトハウスは6日、コーン氏が近く辞任すると発表したが、市場には米国がさらに強硬姿勢を強める可能性が意識されるだけに、今後の動向を見極めたいとのムードに包まれた。 《SK》