マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
7/28 1:46:43
17,610,461
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):サイバーコム、ワコム、エンカレッジなど

2018/2/27 12:09 FISCO
*12:09JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サイバーコム、ワコム、エンカレッジなど サイバーコム<3852>:1602円(+288円) 大幅続伸で上昇率トップ。5G関連銘柄として関心が高まっているもよう。5Gの2019年商用化に向けて、世界の通信事業者や機器メーカーが一斉に動き出したと報じられている。当初計画は1年前倒しの格好に。同社は通信分野を中心としたソフトウェアの受託開発を主力としており、5G普及に伴うビジネスチャンスの広がりが期待されている。なお、5G関連としてはアンリツ、アイレックスなども人気化。 アルプス電<6770>:3025円(+184円) 大幅続伸。アルパインとの経営統合の時期を2019年4月から1月に早めると伝わっている。純粋持ち株会社の新設は取りやめ、アルパインを完全子会社にしたうえでカンパニー制による事業持ち株会社にする方式に切り替えるもよう。自動車分野強化の動きが早まることで、ビジネス機会の獲得チャンスも広がるといった見方に。また、統合に向けて順調に進展しているとの評価にもつながっている。 ワコム<6727>:620円(+67円) 大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に格上げ、目標株価も260円から600円に引き上げている。売り方の買い戻しの動きにつながっているようだ。今後の注目点として、通期決算において次期社長より発表される新中期計画を挙げている。業績悪化の要因となったコストコントロールや執行力改善に対する取り組みに注目しているようだ。 ズーム<6694>:2698円(+248円) 急伸。「第2次中期経営計画2018-2020」を公表している。業績目標として20年12月期連結売上高100億円(17年12月期実績は63.00億円)、連結営業利益7億円(同3.27億円)を掲げる。強みを活かす成長戦略として、(1)社内リソースのコアテクノロジーへの集中、(2)新しいカテゴリーへの継続的な参入、(3)グローバル・ニッチ市場の継続的な開拓、(4)バランスの取れた提案型商品の開発を進める。 平山<7781>:2828円(+268円) 大幅に5日続伸し上場来高値更新。同社子会社で外国人の就労支援や外国人雇用に係るサポート業務を行う平山グローバルサポーターが、ミャンマー・マンダレー工科大学(MTU)と提携し、外国人技術者の育成を開始したと発表している。日本語講座を大学に開設し、運営が円滑に進むように各種インフラ(場所・設備・環境)の提供を行う。同ハイエンド人材の育成とコンサルティング機能の積極的活用による事業拡大を目指す。 KeyH<4712>:150円(+14円) 大幅に6日続伸。株主優待制度の内容を一部変更すると発表している。17年3月期は3500株(35単元)以上保有する株主を対象として、業務提携先であるオリーブスパのリラクゼーションサロンで利用できるサロンチケット一律2枚を贈呈していた。より多くの株主に同社株式を保有してもらうことを目的として、18年3月期末の株主優待では2000株(20単元)以上保有の株主を対象とし、サロンチケットを保有株式数に応じて贈呈する。 エンカレッジ<3682>:2190円(+218円) 大幅に9日続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より一層投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。2月26日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は19万7200円だった。 《ST》
関連銘柄 7件
3682 東証スタンダード
596
9/4 15:00
-4(-0.67%)
時価総額 4,127百万円
セキュリティ対策、内部統制強化対応のパッケージソフトウエア製品の開発・販売、保守サポート、コンサルサービス等を手掛ける。システム証跡監査ツール市場で国内トップ。保守サービスなどストック売上の強化図る。 記:2024/08/23
3852 東証スタンダード
1,902
2/7 14:59
±0(0%)
時価総額 15,258百万円
富士ソフト傘下のソフト開発会社。通信分野に強み。受託開発主体にSI、自社パッケージも展開。通信ソフトウェア開発は好調。23.12期3Q累計は増収増益。富士ソフトによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/01/09
4712 東証スタンダード
742
9/4 15:00
-13(-1.72%)
時価総額 14,070百万円
SKE48の運営等を行うゼスト、映像コンテンツを手掛けるノース・リバー等を傘下に収める持株会社。持分法適用会社に乃木坂46合同会社。映像制作事業は既存の番組制作中心に順調。広告代理店事業は売上強化図る。 記:2024/07/08
6694 東証スタンダード
735
9/4 15:00
-3(-0.41%)
時価総額 3,377百万円
音楽用電子機器メーカー。ハンディオーディオレコーダー、デジタルミキサー、マルチエフェクター、ボーカルプロセッサー等を手掛ける。ハンディオーディオレコーダーはessentialシリーズ3製品などが売上貢献。 記:2024/06/29
6727 東証プライム
677
9/4 15:00
-24(-3.42%)
時価総額 111,398百万円
描画用ペンタブレットで世界首位。韓国サムスン社など向け電子ペンOEMも。24.3期3Q累計は自社ブランド品の需要が戻らず。だがOEMが回復。経費削減や円安なども寄与して増収増益に。営業外に為替差益を計上。 記:2024/04/11
6770 東証プライム
1,499.5
9/4 15:00
-60(-3.85%)
時価総額 328,812百万円
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記:2024/06/15
7781 東証スタンダード
1,003
9/4 15:00
-45(-4.29%)
時価総額 7,764百万円
製造業の現場改善コンサルを中心に製造請負・技術者派遣を行う。人材紹介も。24.6期上期は旺盛な需要を背景に既存取引先からの追加発注が好調。新規取引先の開拓も進んで二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/04/12