マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
7/7 20:25:16
15,821,254
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):GameWith、ANAP、コロプラなど

2018/1/11 11:45 FISCO
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):GameWith、ANAP、コロプラなど GameWith<6552>:4600円(+700円)1795 ストップ高。17年6-11月期(第2四半期累計)決算とともに、株式分割の実施や株主優待制度の新設を発表している。6-11月期の営業利益は6.24億円となり、決算説明資料によれば前年同期比2.7倍の大幅増益だった。また、1月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を実施する。新設する株主優待制度では、毎年5月末時点で100株(1単元)以上保有する株主を対象とし、一律にQUOカード1000円分を贈呈する。 ANAP<3189>:1170円(+169円)1688 大幅反発。一時1286円まで上昇して昨年来高値を更新した。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比1.0%増の15.86億円、営業利益は同2.9倍の0.97億円で着地した。インターネット販売事業が業績をけん引したほか、店舗販売事業でも既存店が好調だった。利益面では粗利率改善等が寄与した。18年8月期の通期業績については、営業利益で前期比23.3%増の2.50億円とする従来予想を据え置いている。 コロプラ<3668>:1020円(-205円) 大幅続落で約1年ぶりに昨年来安値を更新。任天堂が特許権侵害で東京地裁に同社を提訴したと伝わっている。任天堂では、同社の主力スマホゲーム「白猫プロジェクト」の差し止めと44億円の損害賠償、遅延損害金を求めているようだ。今後の展開に対する不透明感が急速に強まる格好に。また、クレディ・スイス証券では大幅減益ガイダンスが示唆するリスクを織り込んでいないとして、投資判断を格下げしている。 エキサイト<3754>:893円(+113円) 一時ストップ高。拡張現実(AR)と顔認証技術に人相科学(パーソノロジー)のロジックを掛け合わせることで顔パーツの大きさや形を瞬時に測定し性格を診断できるAR占いアプリ「charame(キャラミー)」のiOS版を1月10日から、Android版を1月中旬(予定)から提供開始すると発表している。各人相を人間が主観的に評価するのではなく、アプリが客観的に計測・評価することで、より精度の高い人相科学の構築を目指している。 ソースネクスト<4344>:1381円(+168円) 大幅続伸。東海東京証券が投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2000円としていることが買い材料視される。12月14日に販売を開始した超小型通訳デバイス「ポケトーク」が今後の収益を押し上げるとみているようだ。同社では供給能力を遅くとも今年度中には大幅に引き上げる予定であるほか、法人契約は月額制のため中長期的な収益性向上が見込めるとしている。今期営業利益は会社計画を上回り、来期は倍増を見込んでいる。 サイゼリヤ<7581>:3235円(-380円) 大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は24.4億円で前年同期比10.5%減と2ケタ減益決算になったことが嫌気されている。円安による輸入食材価格の高騰、生産性悪化による労務費の上昇などが響いた。上半期は56億円で同16.4%増益の予想となっているが、下振れへの警戒感が先行する形に。30万株を上限とする自社株買いの実施を発表しているが、発行済株式総数に対する比率は0.6%で、インパクトは限定的との見方に。 ハーモニック<6324>:7200円(-60円) さえない。17年10-12月期(第3四半期)の受注高・売上高実績(単体)を発表している。売上高は前年同期比55.8%増の101.93億円、受注高は同2.2倍の168.89億円となった。受注動向では産業用ロボット向けが大幅に増加したほか、半導体製造装置向けなど主要用途が全般に増加した。ただ、前四半期までの推移から受注好調は想定内と捉えられているようだ。前四半期比では売上高が6.4%増、受注高が15.8%増だった。 エヌピーシー<6255>:264円(+26円) 大幅に6日続伸。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比3.5倍の15.67億円、営業損益は1.90億円の黒字(前年同期は0.39億円の赤字)に転換して着地した。太陽電池製造装置や自動化装置が順調に推移した。18年8月期の業績については、上期営業利益が同23.9%減の3.19億円、通期では前期比59.5%減の2.39億円とする従来予想を据え置いているが、第1四半期の順調な進捗が好感されているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
3189 東証スタンダード
245
9/4 15:00
-18(-6.84%)
時価総額 1,219百万円
若年女性向けファッションブランド。ANAPやCHILLE、LATINAなどのブランドを展開。卸売り、ライセンス販売等を積極化。不採算店舗の閉店等でコスト削減を図る。事業再生ADR手続の成立を目指す。 記:2024/05/10
3668 東証プライム
561
9/4 15:00
-15(-2.6%)
時価総額 72,921百万円
スマホ向けゲームなどの開発・運営を行うエンターテインメント事業を手掛ける。魔法使いと黒猫のウィズ、白猫プロジェクトが代表作。投資育成事業も展開。ブリリアンクリプトトークンは上場地域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/23
3754 JQスタンダード
869
11/26 14:58
±0(0%)
時価総額 5,484百万円
ポータルサイト「エキサイト」を運営。ネット接続サービスやドコモ通信規格対応の格安SIMも。広告・課金事業は事業構造見直し。XTech HP社がTOB実施。成立なら上場廃止へ。19.3期1Qは業績苦戦。 記:2018/09/11
4344 東証プライム
203
9/4 15:00
-12(-5.58%)
時価総額 27,668百万円
パッケージソフト販売会社。セキュリティや年賀状、語学等のパッケージソフトの開発、販売を行う。ウイルス対策に強み。通訳機「ポケトーク」や会議室カメラ等も販売する。今期3Q累計はIoT製品が堅調に推移した。 記:2024/04/15
6255 東証グロース
983
9/4 15:00
-96(-8.9%)
時価総額 21,677百万円
太陽電池製造装置メーカー。各種FA装置や真空断熱パネル封止装置、パネル解体装置や植物工場等の環境関連事業も。米ファーストソーラー社向け消耗品、予備部品等は販売順調。26.8期売上高120億円目指す。 記:2024/06/11
3,385
9/4 15:00
-90(-2.59%)
時価総額 326,026百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
6552 東証スタンダード
197
9/4 15:00
-15(-7.08%)
時価総額 3,611百万円
日本最大級のゲーム情報メディア「GameWith」の運営等を行うメディア事業が主力。プロeスポーツチームの運営、NFTゲーム等も。eスポーツやNFT・回線事業に経営資源投下。回線事業など新規事業は急成長。 記:2024/05/17
7581 東証プライム
5,010
9/4 15:00
-170(-3.28%)
時価総額 261,883百万円
イタリアンカジュアルレストラン「サイゼリヤ」をチェーン展開。中国中心に海外でも事業展開。価格競争力などが強み。店舗数は1500店舗超。メニュー再構築や主力商品の改善、食材の供給体制再構築などに取り組む。 記:2024/08/06