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後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は小幅下落、短期的には出遅れている内需系の材料株での値幅取り

2017/11/30 12:31 FISCO
*12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は小幅下落、短期的には出遅れている内需系の材料株での値幅取り 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は小幅下落、短期的には出遅れている内需系の材料株での値幅取り ・ドル・円は111円97銭、伸び悩み、ユーロ・ドルにらみ ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954> ■日経平均は小幅下落、短期的には出遅れている内需系の材料株での値幅取り 日経平均は小幅に下落。21.80円安の22575.40円(出来高概算10億4000万株)で前場の取引を終えた。29日の米国市場ではNYダウが連日で最高値を更新する中、日経平均は22600円を回復して始まった。しかし、これまで相場のリード役であった半導体などハイテクセクターに対する利益確定の流れが広がりをみせており、米国ではフェイスブック 、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット傘下のグーグルの頭文字をとったハイテク4社「FANG」株への売りが強まってきている。世界的なハイテク株への利益確定の流れが重しとなり、こう着感の強い相場展開が続いている。 東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。セクターでは電気機器が下落率トップだったほか、その他製品、機械、情報通信、精密機器、繊維がさえない。一方で、海運、保険、銀行、鉄鋼など、相対的に出遅れているセクターや内需系に資金がシフトしている。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東エレク<8035>、安川電<6506>が重しとなる半面、ファーストリテ<9983>が下支えに。 日経平均は引き続き25日線を支持線に、5日線を挟んでのこう着が続いている。22600円処での上値の重さが意識される一方で、上昇する25日線を支持線に下値を切り上げる形状が続いており、煮詰まり感が台頭している。ただし、半導体関連に対する利食いの流れが続くなか、もち合いレンジの突破も期待しづらいところであろう。 後場は日銀のETF買い入れへの思惑からプラス圏を回復してくる可能性がありそうだが、戻り売りスタンスになろう。また、大引けでMSCI定期見直しに伴うリバランス需給が発生するため、このところみられている14時以降の買い戻しとみられる動きも、期待しづらいところか。その他、石油輸出国機構(OPEC)総会が開催されることから、これを見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。こう着感の強い中、相対的に出遅れている内需系の材料株での値幅取りが有効になりそうである。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■ドル・円は111円97銭、伸び悩み、ユーロ・ドルにらみ 30日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本株の反転期待で円売りが強まったが、ユーロ・ドルの上昇基調でドルに下押し圧力がかかったようだ。 ドル・円は、米経済指標の上振れや日経平均株価の反転期待でドル買い・円売りが先行し、一時112円11銭まで値を切り上げた。ただ、ユーロ・ドルは買戻しが強まり、ドルを押し下げる展開となった。 ランチタイムの日経平均先物は小幅安で推移しており、目先の日本株反転を見込んだ円売りが観測される。一方、上海総合指数など中国株は本日も軟調推移が続き、警戒の円買いも入りやすい見通し。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円88銭から112円11銭、ユーロ・円は132円54銭から132円94銭、ユーロ・ドルは1.1847ドルから1.1871ドルで推移した。 (為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・串カツ田中<3547>やジーンズメイト<7448>がストップ高 ※一時ストップ高・安(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954> ■経済指標・要人発言 ・ワイトマン独連銀総裁 「経済指標をみる限り、連立協議の難航はマインドに目立った悪影響を及ぼしていない」 ・ツアブリュック・スイス国立銀行副総裁 「スイスフランは依然として安全資産買いの圧力を受けやすい」 ・原田日銀審議委員 「現行の政策を続ければ賃金・物価ともに上昇局面が現れる」 「QQEは大きな成果を上げており、危険や副作用の指摘は根拠がない」 ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> ・14:00 原田日銀審議委員会見 <海外> ・15:45 スイス・7-9月期GDP(前年比予想:+0.8%、4-6月期:+0.3%) ・16:00 独・10月小売売上高(前月比予想:+0.3%、9月:+0.5%) 《DM》
関連銘柄 7件
3547 東証スタンダード
1,450
9/4 15:00
-40(-2.68%)
時価総額 13,629百万円
串カツ専門店を直営・FCで全国展開。冷凍串カツをインターネットでも販売。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。認知度上昇や価格改定効果で堅調。拠点集約化等でコスト抑制。人件費増や施設費などこなす。 記:2024/08/05
6506 東証プライム
4,617
9/4 15:00
-299(-6.08%)
時価総額 1,231,308百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7448 東証1部
243
3/29 15:00
-26(-9.67%)
時価総額 3,913百万円
RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17