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*17:25JST マザーズ先物概況：続伸、ヘッジ目的の取引も増える 9日のマザーズ先物は10pt（上昇率0.89％）高の1130ptで取引を終えた。高値は1149pt、安値は1112ptであった。日経平均が朝方に1992年1月以来の23000円台を回復するなか、マザーズ先物も上げ幅を広げる動きをみせた。しかし、後場に主力大型株のショートカバーが優勢となり、マイナスに転じるなどセンチメントの悪化と共にマザース先物も前日終値を割り込んだ。しかし、主力大型株同様に中小型株においても好業績銘柄への押し目買い意欲は根強く、上昇相場に出遅れたリテールフローの資金がマザーズ先物に流入する場面がみられた。また、下落局面でのヘッジ取引も増え、売買高は2241枚と9月11日以来の大商いとなった。 《SK》