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個別銘柄戦略:日銀の金融政策決定会合が円売り要因になるか見極め、ビットコインやゲーム関連に注目

2017/7/20 9:11 FISCO
*09:11JST 個別銘柄戦略:日銀の金融政策決定会合が円売り要因になるか見極め、ビットコインやゲーム関連に注目 20日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。米株高の流れからやや買いが先行しようが、円高が重石となり、日経平均はシカゴ先物が位置する2万円を挟んでの攻防といった展開になりそうだ。日銀の金融政策決定会合の結果が注目されるが、金融政策の現状維持を決める見通し。これが円売り要因になるかを見極めたいところ。また、欧州中央銀行(ECB)が金融政策を決定し、ドラギ総裁が記者会見する。ECB理事会では金融緩和策で続けてきた資産買い入れについて、段階的に縮小して行く方針がコンセンサス。ドラギ総裁会見での発言が、円安を後押しする可能性はあるが、これを見極めたいとする模様眺めムードが強まりそうである。 日経平均の2万円処での底堅さが意識されるなか、ビットコイン関連やゲーム関連など足元でやや調整が続いていた中小型株の一角には、自律反発狙いの買いが入りやすいだろう。その他、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>など指数インパクトの大きい銘柄や、TDK<6762>、京セラ<6971>、アルプス<6770>などハイテクセクターの動向も注目される。また、強気格付けが観測されているところでは、日東工器<6151>、太平電業<1968>、UTグループ<2146>、リンクアンドモチベーション<2170)>、フージャース<3284>、クリヤマホールディングス<3355>、フマキラー<4998>に注目。 《HT》
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1968 東証プライム
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時価総額 110,660百万円
プラントエンジニアリング会社。火力・発電所の建設・保守に強み。海外は東南アジアで実績豊富。24.3期3Q累計は完工高微増も人件費増が利益の重石。受注は伸長。23年末受注残は22年度比3割増の985億円に。 記:2024/04/12
2146 東証プライム
2,778
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時価総額 112,128百万円
製造業中心に人材派遣・請負等を行うUTエイムなどを傘下に収める持株会社。半導体、自動車関連企業などが取引先。構造改革ソリューションの提供等も。技術職社員数は5万2000名超。製造派遣分野に経営資源集中。 記:2024/08/13
1,047
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-21(-1.97%)
時価総額 38,652百万円
新築分譲マンション中心の不動産開発事業が主力。「デュオヒルズ」などのブランドで展開。不動産投資事業、マンション管理等も。配当性向40%以上目安。25.3期は分譲マンションなど1239戸の引渡戸数を見込む。 記:2024/06/13
3355 東証スタンダード
1,168
9/4 15:00
-36(-2.99%)
時価総額 26,046百万円
産業用樹脂ホース等の製造・販売を行う北米事業が主力。アジア事業では建機・農機向け部材や尿素SCRシステム、スポーツ・建設資材等を手掛ける。北米事業では米国インディアナ州で消防用ホースの内製化に着手。 記:2024/06/24
4998 東証スタンダード
1,067
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6151 東証プライム
2,552
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時価総額 55,641百万円
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6762 東証プライム
9,238
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6770 東証プライム
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時価総額 328,812百万円
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記:2024/06/15
6954 東証プライム
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時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6971 東証プライム
1,744
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時価総額 2,634,267百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
9984 東証プライム
7,781
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時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17