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個別銘柄戦略:都議会選挙見極めでこう着感継続か、バイオ株への物色目立つ

2017/6/26 9:11 FISCO
*09:11JST 個別銘柄戦略:都議会選挙見極めでこう着感継続か、バイオ株への物色目立つ 26日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。国内では株主総会シーズンとなるなか、機関投資家は動きづらい状況である。7月2日には都議会議員選挙の投開票となる。先週、安倍内閣の支持率が49%に急落し、自民党の支持率も40%に下がった。自民党の苦戦は織り込みつつあるだろうが、予想以上に苦戦した場合、安倍首相の政策基盤が揺らぐ可能性も考えられ、世論調査などメディア報道に振らされやすくなりそうだ。 物色対象についてはゲーム株への循環物色が依然として活発であるが、ここにきてバイオ株への物色も目立つ。相対的に出遅れ感があるため、過熱警戒感が高まっている銘柄等から出遅れ、低位、割安といった銘柄への資金シフトも意識されやすいと考えられる。また、日経平均は足元でこう着感の強い相場展開から、目先調整色が強まる展開が意識されやすいが、中期トレンドは依然として強い形状であることは意識しておきたい。 個別では強気格付けや格上げが観測されているところでは、JSP<7942>、鈴茂器工<6405>タケエイ<2151>、シャープ<6753>、フタバ<7241>、武蔵精密<7220>、コメ兵<2780>、マクドナルド<2702>、JACR(2124>が注目される。 《HT》
関連銘柄 8件
2151 東証1部
1,873
9/28 15:00
-54(-2.8%)
時価総額 53,598百万円
廃棄物処理・リサイクル事業が主力。再生可能エネルギー事業、環境エンジニアリング事業等も。22.3期1Qは2桁増収増益。廃棄物処理・リサイクル事業は収益伸長。有価物販売の増加、廃棄物製品化等の取組みが寄与。 記:2021/09/06
6,470
9/4 15:00
-50(-0.77%)
時価総額 860,251百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
2780 東証スタンダード
4,000
9/4 15:00
-175(-4.19%)
時価総額 45,028百万円
国内最大級のリユースデパートを展開するコメ兵が中核の持株会社。宝石・貴金属、時計、バッグなどの仕入・販売を行う。タイヤ・ホイール事業等も展開。積極投資などにより、28.3期売上高2500億円目指す。 記:2024/08/27
6405 東証スタンダード
1,359
9/4 15:00
-37(-2.65%)
時価総額 17,613百万円
世界トップの寿司ロボットが柱の米飯加工機メーカー。業務用厨房向け衛生資材の製造・販売や店舗システムの開発・販売も。国内売上は増加。ご飯盛付けロボットはホテル等で新規顧客拡大。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/14
6753 東証プライム
969.1
9/4 15:00
-12.9(-1.31%)
時価総額 630,309百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
7220 東証プライム
2,020
9/4 15:00
-45(-2.18%)
時価総額 131,973百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。パワートレイン、サスペンション部品に強み。e-Mobility、アミノ酸サプリメントなどの新規事業も。配当性向は30%目標。パワートレイン領域では高い仕様要件の製品に注力。 記:2024/06/29
7241 東証プライム
694
9/4 15:00
-31(-4.28%)
時価総額 62,169百万円
トヨタ系列の自動車部品メーカー。マフラーやボデー部品に強み。売上高の77%がトヨタグループ向け。24.3期3Q累計は客先の生産回復が追い風。値上げや生産合理化の効果も出て増収増益に。配当性向は30%目安。 記:2024/04/09
7942 東証プライム
1,972
9/4 15:00
-70(-3.43%)
時価総額 61,946百万円
発泡プラスチックの製造・販売を行う化学メーカー。三菱系。発泡ポリプロピレンなどのビーズ事業が主力。発泡ポリエチレンシート等の産業資材製品は高付加価値品が回復傾向。27.3期売上高1600億円目標。 記:2024/06/11