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欧米為替見通し:ドル・円はじり安か、米政策期待の後退で短期的に110円割れも

2017/3/27 17:25 FISCO
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円はじり安か、米政策期待の後退で短期的に110円割れも 今日の欧米外為市場では、ドル・円はじり安を予想したい。米国のトランプ政権に対する政策期待が後退し、ややリスクオフ的な動きに振れる見通し。欧米でもアジア同様の値動きが想定され、ドルは短期的に110円を割り込む展開となりそうだ。 前週末の海外取引時間帯では、米医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案の下院採決が注目されていたが、トランプ大統領が同法案を撤回するよう共和党幹部に指示。トランプ大統領の先行きの政権運営に不透明感が広がり、株売り・ドル売りに振れた。ある外為ディーラーは「オバマケア代替法案の撤回で減税へのシフトに期待が高まったが、それも後退した」と指摘しており、目先もドル売り・円買いの流れが続きそうだ。 一方、9月のドイツ議会選の前哨戦として注目されていたザールラント州議会選挙が26日に行われ、メルケル首相率いる中道右派・キリスト教民主同盟が難民受け入れ反対などを掲げる野党を制し、第1党を維持した。選挙の結果を受け、欧州政治リスクはさらに後退し、ユーロ・ドルは1.08ドル後半ばまで上昇。欧米市場でもこの選挙結果を消化する動きとなればユーロ買い・ドル売りは継続し、ドル・円の下落につながる可能性がある。今晩21時からのプラートECB専務理事の講演や、日本時間28日2時15分からのエバンズ米シカゴ連銀総裁の講演が材料になる。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・17:00 独・3月企業景況感指数(予想:111.1、2月:111.0) ・17:00 ユーロ圏・2月マネーサプライM3(前年比予想:+4.9%、1月:+4.9%) ・21:00 プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事講演会 ・23:30 米・3月ダラス連銀製造業活動指数(予想:22.0、2月:24.5) ・02:00 米財務省2年債入札(260億ドル) ・02:15 エバンズ米シカゴ連銀総裁講演(経済情勢と金融政策) 《SK》