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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドル押し目買い意欲根強い

2017/1/5 17:25 FISCO
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、ドル押し目買い意欲根強い 今日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。明日発表の米国の12月雇用統計を前に「トランプ・ラリー」の調整が続く見通しだが、根強いドルの押し目買い意欲がみられることや、米株高により円を買い進めづらい面もあり、117円台に切り返す可能性もあろう。 4日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事録(12月13-14日開催)では、トランプ次期政権による景気刺激策でインフレ圧力が強まれば利上げペースが加速する、などと話し合われたことが明らかになった。ただ、内容的に「ポジティブ・サプライズ」が乏しく、一部で示されたドル高リスクが足元のドル高を調整に向かわせたようだ。議事録公表後、ドル・円は小幅に上昇した後、下落に転じた。 今日のアジア市場でもこうした流れを受け継ぎ、ドル・円は116円割れまで値を下げた。欧米市場でも、明日発表の米国の12月雇用統計を控え利益確定売りが出やすく、ドル売り地合いが続きそうだ。 ただ、ある市場筋は「ドルを買い遅れた投資家による押し目買いや堅調な米国株を背景に、ドル・円は持ち直す可能性はある」と指摘しており、今晩発表の米国の経済指標の内容次第では117円を回復する余地がありそうだ。 22時15分発表の12月ADP全米雇用報告は前月比+17.5万人と予想され、11月の+21.6万人を下回るとの見方だが、予想内であればドル売りは強まらないとみられる。また、24時の12月ISM非製造業景況指数(総合)は56.8と、11月の57.2を下回ると予想されている。3日に発表されたISM製造業景況指数が予想を大きく上回って2年ぶりの高水準となっていることから、非製造業への期待も高い。堅調な内容となればドル買い戻しの材料となりそうだ 【今日の欧米市場の予定】 ・17:15 スイス・12月消費者物価指数(前年比予想:0.0%、11月:-0.3%) ・18:30 英・12月サービス業PMI(予想:54.7、11月:55.2) ・19:00 ユーロ圏・11月生産者物価指数(前年比予想:-0.1%、10月:-0.4%) ・22:15 米・12月ADP全米雇用報告(予想:+17.5万人、11月:+21.6万人) ・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:26.0万件、前回:26.5万件) ・23:45 米・12月サービス業PMI改定値(予想:53.4、速報値:53.4) ・24:00 米・12月ISM非製造業景況指数(総合)(予想:56.8、11月:57.2) 《SK》