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東京為替:ドル・円は下げ渋り、117円台を維持

2016/12/26 12:17 FISCO
*12:17JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、117円台を維持 26日午前の東京外為市場では、ドル・円は下げ渋り。年末休暇入りで材料難のなか、引き続き116円台は買いが観測され117円台を維持した。 今日はクリスマスの振替休日、ボクシングデーで主要国が休場のため、材料難から動意の薄い展開となっている。朝方117円38銭を付けた後、日経平均株価の弱含みを受けややドル売りが強まり、117円05銭まで値を下げた。 ただ、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移し、日経平均の浮揚への期待からドル買い・円売りに振れやすい展開。116円台は引き続きドル買い意欲が強く、117円台は維持されそうだ。 ここまでのドル・円の取引レンジは117円05銭から117円38銭、ユーロ・円は122円30銭から122円77銭、ユーロ・ドルは1.0444ドルから1.0460ドルで推移した。 【要人発言】 ・日銀金融政策決定会合・議事要旨(10月31日-11月1日開催分) 「物価情勢の先行きについて消費者物価の前年比は、マクロ的な需給バランスが改善し、中長期的な予想物価上昇率も高まるにつれ見通し期間の後半には2%に向け上昇率を高める」 「2%程度に達する時期は、見通し期間の終盤である2018年度ごろになる可能性が高い」 「保有残高の増加額年間約80兆円のメドを維持したうえで、引き続き金利操作方針を実現するよう長期国債の買入れを運営することが適当」 《MK》