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ユーロ週間見通し:もみあいか、ECBは緩和方針を堅持する見込み

2016/12/3 14:52 FISCO
*14:52JST ユーロ週間見通し:もみあいか、ECBは緩和方針を堅持する見込み ■強含み、米長期金利上昇を意識した売りは一巡 先週のユーロ・ドルは強含み。米長期金利の上昇を意識したユーロ売り・米ドル買いは一服し、過度のドル高に対する警戒感が浮上した。欧州中央銀行はイタリア国債市場を支援する用意があると表明したことや、原油価格の上昇もユーロ相場を下支えした。取引レンジ:1.0553ドル-1.0690ドル。 ■やや弱含みか、ECBは金融緩和の方針堅持へ 今週のユーロ・ドルはやや弱含みか。4日に行われるイタリア国民投票の結果次第となるが、レンツィ首相の辞任が回避されても欧州中銀(ECB)が8日開催の理事会で緩和方針を堅持するとの観測から、ユーロ売り・ドル買いの基調は維持される見込み。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)を次週に控えて利上げを織り込む展開が予想される。 予想レンジ:1.0500ドル-1.0800ドル ■続伸、ドル高・円安継続の影響受ける 先週のユーロ・円は堅調推移。米ドル高・円安が進行したことや原油高を意識して投機的なユーロ売りは一服した。米長期金利の上昇を意識したユーロ売り・ドル買いも観測されたが、ドル高・円安の進行によって、ユーロは一時121円台後半まで買われる展開となった。取引レンジ:118円56銭-121円89銭。 ■もみあいか、ECBは緩和方針を堅持する見込み 今週のユーロ・円はもみあいか。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の減産合意を受け原油価格が持ち直している。欧米諸国の株高が続けばリスク選好的なユーロ買い・円売りが強まりやすい。一方で、欧州中銀(ECB)の緩和方針継続でユーロ売り・ドル買いが活発となった場合、対円でユーロは伸び悩む可能性がある。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・5日:10月小売売上高(前月比予想:+0.8%、9月:-0.2%) ・6日:7-9月期ユーロ圏域内総生産確定値(前年比予想:+1.6%、改定値:+1.6%) ・8日:欧州中央銀行が金融政策発表(現状維持の予想) 予想レンジ:119円50銭-122円50銭 《FA》