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欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋り、米雇用情勢の改善状況への見方分かれる
2016/10/11 17:34
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*17:34JST 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋り、米雇用情勢の改善状況への見方分かれる 今日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米国の年内利上げ観測が高まるなか、労働市場の改善にやや懸念が浮上する可能性がありそうだ。米大統領選に向け「トランプ・リスク」は低下しつつあるが、ドル買いは強まらないだろう。 7日に発表された米国の9月雇用統計は失業率が前回4.9%から5.0%に悪化が示され、非農業部門雇用者数は前月比+15.6万人と市場コンセンサスの+17.2万人を下振れた。しかし、国内総生産(GDP)を押し下げる水準とされる+15万人を上回ったほか、8月は+15.1万人から+16.7万人に上方修正されている。 足元の雇用情勢については、連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が9日公表の講演原稿で、「完全雇用に近い」とした上で、消費者心理は引き続き力強く、「消費支出が年後半に成長を支援する」との見方を示した。ただ、市場では「米国の雇用関連指標は決して強くはないのではないか」(ある市場筋)との見方もあり、評価は定まっていない。 そうしたなか、今晩は23時発表の米国の9月労働市場情勢指数(LMCI)が注目される。労働市場の全般的な状況を示す総合指数であるLMCIは、9月は+1.5と8月の-0.7から大幅な改善が予想されている。予想を大きく下回らなければ雇用情勢の改善とみられるだろう。ただ、LMCIは7月に今年初めてプラスに転じたものの、8月は再びマイナスとなるなど、安定性を欠いている。 CMEグループが算出するFedウォッチでは、短期金利先物が織り込む12月利上げの確率は前日よりも小幅に上昇。ただ、LMCIの内容によっては労働市場に悲観的な見方が広がり、年内利上げ観測を背景としたドル買いは弱まる可能性もあろう。 【今日の欧米市場の予定】 ・18:00 独・10月ZEW景気期待指数(予想:4.0、9月:0.5) ・23:00 米・9月労働市場情勢指数(予想:+1.5、8月:-0.7) ・24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演(連銀の役割など) 《WA》
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