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*09:10JST 東京為替：ドルは103円07銭近辺、米大統領選TV討論会の状況を見極める展開か ドル・円は103円07銭近辺で推移。本日の東京市場は休場となるため、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み。ただし、米大統領選第2回TV討論会で民主党クリントン候補が優勢と判断された場合、ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。7日に発表された米9月雇用統計は市場予想をやや下回る結果となったが、12月利上げ観測は後退していないため、リスク回避的な円買いが大きく広がる状況ではないとみられている。ここまでのドル・円の取引レンジは102円95銭から103円32銭で推移している。 ・ユーロ・円はやや上げ渋り、115円27銭から115円67銭で推移。 ・ユーロ・ドルはやや上げ渋り、1.1180ドルから1.1204ドルで推移 ■今後のポイント ・102円50銭近辺で個人勢などのドル買い注文 ・米大統領選第2回TV討論会の結果を見極める展開 ・NY原油先物（時間外取引）：高値49.76ドル　安値49.15ドル　直近値49.24ドル 《MK》