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米国株式市場見通し:地区連銀総裁やイエレン議長の講演に注目
2016/9/24 14:43
FISCO
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*14:43JST 米国株式市場見通し:地区連銀総裁やイエレン議長の講演に注目 先週のFOMCでは、経済成長で利上げへの根拠が強まっているものの、引き続きインフレや景気動向、海外経済及び金融情勢を注視したいとの思惑から政策金利が据え置かれた。FF金利の先物取引から算出される利上げ確率は11月まで19%、12月まで57%、16年2月まで60%(23日時点)となっており、イエレンFRB議長も年内利上げに含みを残している。今週は、ダラス連銀カプラン総裁(26日)、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁(26日)、セントルイス連銀ブラード総裁、シカゴ連銀エバンス総裁、クリーブランド連銀メスター総裁、カンザスシティ連銀ジョージ総裁(28日)、イエレンFRB議長(29日)、アトランタ連銀ロックハート総裁(29日)など連銀関係者の講演が数多く予定されており、現在の経済状況に関する彼らの発言を受けた利上げタイミングの見通しで株価が動く展開となるだろう。 26日に大統領選両候補の討論会が行われる。政策論争では実績のあるクリントン氏が有利だが、足元の世論調査ではクリントン氏が僅かにトランプ氏をリードしているに過ぎない。討論会では、両氏の貿易、製薬、金融、エネルギー政策への考え方の違いが浮き彫りになると予想されるが、討論会直後の世論調査次第では、優勢となった候補者の政策に影響を受けるセクターを中心に売買が進みそうだ。 経済指標では、8月新築住宅販売件数(26日)、9月消費者信頼感指数(27日)、8月耐久財受注(28日)、4-6月GDP確定値(29日)、8月個人所得・支出などの発表が予定されている。8月耐久財受注額では、設備投資の先行指標となる非国防資本財受注から製造業の景気動向を確認したい。また、4-6月GDP確報値では個人消費の拡大を確認できるかが焦点となるだろう。 個別企業では、クルーズ客船運航のカーニバル・コーポレーション(26日)、スポーツ用品のナイキ(27日)、飲料メーカーのペプシコ(29日)、食品メーカーのコナグラ・フーズ(29日)、会員制卸売のコストコ・ホールセール(29日)などの決算が予定されている。ナイキの3-5月期決算は市場予想を下振れ、足元の株価は軟調推移が続いている。今年に入ってからスポーツ用品小売りのスポーツ・オーソリティやゴルフ用品小売りのゴルフスミス・インターナショナルが破綻しており、業績への影響が懸念される。 (Horiko Capital Management LLC) 《FA》
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