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欧米為替見通し:ECBの量的緩和先送り観測でユーロ買戻し進む
2015/10/20 17:24
FISCO
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*17:24JST 欧米為替見通し:ECBの量的緩和先送り観測でユーロ買戻し進む 今日の海外市場では、ユーロの買戻しが強まりそうだ。21-22日に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会をにらみ、量的緩和が先送りされるとの思惑が広がっていることがユーロ買いの背景となろう。こうした流れを受けて、ドル・円には上昇余地が生じる可能性がある。 ECBは21、22の両日、マルタで理事会を開く。ユーロ圏経済の弱さが意識されていることから追加金融緩和策が議論されるとの見方が根強い。ただ、一部市場関係者は「市場の混乱が落ち着いたことで緩和は先送り」と指摘。ECBは月額600億ユーロの国債買い入プログラムの拡大など具体的な緩和実施に踏み切ることはないとの観測が高まっている。このため理事会開催前から今日の東京市場ではじりじりとユーロが上昇しており、海外市場でもこの流れは続くとみる。 東京市場のユーロ買いは、前週からの断続的な売りに対する反動、つまり買戻しと思われる。ECB理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁が15日、コアインフレ率がECBの目指す水準を「明白に下回っている」と述べたことで、ユーロ・ドルは1.1500ドル手前から急落。19日には1.1306ドルまで値を下げた。足元の上昇はこの買戻しとの観測。 ECBの量的緩和先送りへの思惑を背景としたユーロ・ドルの値動きは、ドル・円の値動きに波及すると想定。欧米市場でユーロ買い・ドル売りに振れた場合、ドル売りが意識されるためドル売り・円買いに振れると見られる。ただ、日銀の金融政策決定会合を来週に控え、追加金融緩和が意識されることを考慮すると、ユーロ買い・円売りからドル買い・円売りに振れると予想する。 【今日の欧米市場の予定】 ・17:00 ユーロ圏・8月経常収支(7月:338億ユーロ) ・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:114.2万戸、8月:112.6万戸) ・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:117万戸、8月:117万戸) ・22:00 パウエル米FRB理事講演(米国債市場関連、NY連銀主催会合) ・22:00 ダドリーNY連銀総裁講演(米国債市場関連、NY連銀主催会合) ・24:00 イエレン米FRB議長あいさつ(米労働省式典) 《FA》
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