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FISCO BTC Index
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個別銘柄戦略：様子見ムード崩せず全般伸び悩みの公算
2015/10/16 9:03
FISCO
*09:04JST 個別銘柄戦略：様子見ムード崩せず全般伸び悩みの公算
海外市場の上昇を背景に、本日の東京市場も買い先行の展開が見込まれる。ただ、寄り前の外資系証券フロー減少など、様子見気分が強い中で、上値追いの動きは限られると見られる。全般的にやや伸び悩んで行く動きが想定される。ＴＳＭＣの設備投資計画下方修正などで、引き続き半導体関連にはネガティブな見方。中国市場出の建設機械販売低迷継続などもマイナス材料。個別材料は乏しく、決算関連などが注目されるか。宇部興産<4208>は上方修正だが、先行きの鈍化を懸念する声なども強いもよう。一方、日本触媒<4114>の業績上振れ観測報道を受けて、高吸水性樹脂を手掛けるメーカーなどには連想感も働きそうだ。ほか、ユニーＧ<8270>とファミマ<8028>の経営統合正式発表で、さが美<8201>などグループ企業の一角には再編期待が高まる余地も。
《KS》
関連銘柄 5件
4114
東証プライム
1,690.5
時価総額 263,718百万円
9/4 15:00
-40(-2.31%)
-40(-2.31%)
化学品メーカー。酸化エチレンやアクリル酸等の基礎化学品と、高吸水性樹脂や医薬中間体等の機能性化学品等を製造、販売する。アクリル酸と高吸水性樹脂で高シェア。今期3Q累計は海外市況や原料価格の下落が影響した。 記：2024/04/14
4208
東証プライム
2,600
時価総額 276,120百万円
9/4 15:00
-75(-2.8%)
-75(-2.8%)
化学製品と成形機械などを製造、販売する。ナイロンポリマーや工業薬品等の樹脂・化成品を主力に、ポリイミドや分離膜等の機能品、成形機械、産業機械等を提供する。今期3Q累計は樹脂・化成品や機能品、機械が足踏み。 記：2024/04/14
8028
東証１部
2,287
時価総額 1,159,164百万円
11/11 15:00
+2(0.09%)
+2(0.09%)
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記：2020/10/07
8201
東証１部
149
時価総額 6,084百万円
9/25 14:14
±0(0%)
±0(0%)
きもの専門店「さが美」等の専門店チェーンを展開。ホームファッション事業から撤退。きもの事業に経営資源集中。ベルーナがTOBで子会社化。販売契約高は堅調。店舗リニューアル等が寄与。19.2期1Qは増収。 記：2018/07/18
8270
東証１部
1,063
時価総額 248,849百万円
8/26 15:00
-22(-2.03%)
-22(-2.03%)
総合スーパー「アビタ」「ビアゴ」を展開。コンビニ事業でサークルKサンクス。ユニー・ファミリーマートホールディングスが16年9月1日に発足予定。17.2期1Qは大幅な営業増益。コンビニの売上増加が寄与。 記：2016/08/16
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