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*23:28JST 【市場反応】米Q2非農業部門労働生産性速報値、ドルもみ合い 外為市場では米4-6月期非農業部門労働生産性の結果を受けてドルはもみ合い。ドル・円は124円78銭へ軟化したのち、124円97銭へ反発。ユーロ・ドルは、1.1033ドルから1.1070ドルへ上昇後伸び悩んだ。米4-6月期非農業部門労働生産性は3か月ぶりのプラスとなったものの、予想を下回った。ただ、賃金は予想を上振れたため、米国債券利回りは下げ止まり低水準でもみ合い。 米労働省が発表した4-6月期非農業部門労働生産性速報値は前期比+1.3％と、3カ月ぶりのプラスに転じたが、市場予想の+1.6％を下回った。1-3月期は-3.1％から-1.1％へ上方修正された。 単位労働費用は前月比+0.5％と、横ばい予想を上回った。1-3月期の+2.3％から伸びが鈍化。1-3月期は6.7％から2.3％へ大幅に下方修正された。 [経済指標] ・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値：前期比+1.3％（予想：+1.6％、1-3月期：-1.1％←-3.1％） ・米・4-6月期単位労働費用：前期比+0.5％（予想：0％、1-3月期：+2.3％←+6.7％） 《KK》