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前場に注目すべき3つのポイント~ここからの一段高には市場機能の正常化が必要
2015/7/10 8:31
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*08:31JST 前場に注目すべき3つのポイント~ここからの一段高には市場機能の正常化が必要 10日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■株式見通し:ここからの一段高には市場機能の正常化が必要 ■外資系証券の注文動向:差し引き360万株の買い越し ■前場の注目材料:iPS細胞、ヘリオスなどが臨床治験へ ■ここからの一段高には市場機能の正常化が必要 10日の東京市場は外部環境を睨みながらの相場展開が続きそうである。一先ず当局の株価対策による効果が表れつつある中国市場の動向が引き続き注目される。また、ギリシャ政府は、支援の前提となる年金改革などを含む構造改革案を提出した。12日のユーロ圏首脳会議で受け入れられるかが焦点となる中、期待感が高まる可能性がある。 しかし、直近の荒い値動きによって需給面での不安もある。日経平均は僅か2日間で一時1200円を超える下落をみせ、昨日は19100円台まで下げた後に19800円台まで急回復をみせた。超短期的なリバウンドに対しては一気に達成感が意識されやすく、ここからの一段高には市場機能の正常化が必要。 中国に関しては市場機能の正常化をしばらく見極める必要があるほか、ギリシャについては過度な期待感からのポジションは取りづらいところ。短期的なショートポジションはクローズしておきたいところだが、積極的なロングポジションの積み増しは期待しづらい。 そのため物色はイレギュラー的に売られた業績等に安心感のある銘柄のリバウンドを意識したい。また、小売企業などの決算が本格化してきており、決算内容を手掛かりとした個別物色が強まりやすいだろう。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■外資系証券の注文動向:差し引き360万株の買い越し 朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1980万株、買い2340万株、差し引き360万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。 7月3日(金):240万株の買い越し 7月6日(月):10万株の売り越し 7月7日(火):450万株の売り越し 7月8日(水):70万株の買い越し 7月9日(木):30万株の買い越し ■前場の注目材料 ・IMF、世界成長予想を下方修正、ギリシャや中国リスクを警戒 ・遊園地、テーマパークの5月売上高、13.1%増 ・iPS細胞、ヘリオスなどが臨床治験へ ☆前場のイベントスケジュール <国内> ・08:30 閣議後、閣僚会見予定 ・08:50 6月国内企業物価指数(前年比予想:-2.2%、5月:-2.1%) <海外> ・特になし 《SY》
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