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*19:30JST 欧州為替：ドル・円123円を回復、米利上げ時期をテーマにドル買い圧力 欧州市場でドル・円は123円を回復した。ギリシャの債務不履行（デフォルト）への懸念よりも、米利上げ時期がテーマとなり、ドル買いが優勢となっている。 一方、英フィナンシャル・タイムズ（FT）紙は、ギリシャが合意に向けて債権団による条件の大半を受け入れると報じた。これを受け、ユーロ・ドルは1.1100ドル台前半で売り買いが交錯している。 ギリシャ問題への不透明感は残るものの、本日の取引では米・6月ADP雇用統計や米・6月ISM製造業景況指数などの重要指標が材料視されそうだ。指標が強ければ、ドル・円は一段高、弱ければ売りが出やすい。 《TY》