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*20:14JST 米株式：「アジア、欧州市場の堅調推移を受けて連れ高推移か」 13日のニューヨーク株式市場は、アジア、欧州株式市場の堅調推移の流れを受けて強含みに推移する見通し。 12日のNY市場は下落。世界的な国債利回りの上昇や、欧州株の下落を受けて売りが先行。その後、通信関連の買収報道を受け、下げ幅を縮小する展開となった。 ダウ平均は36.94ドル安の18068.23、ナスダックは17.38ポイント安の4976.19。 グローベックスの米株先物は堅調に推移しているほか、欧州は軒並み反発して始まっており、この流れからリバウンドが意識される。一部で「ユーロ圏各国、ギリシャ離脱に備えたユーロ圏を守るプランBを策定」と報じられたことが材料にされているようである。 ギリシャ政府はそのような支援が必要になることを想定しておらず、チプラス首相はユーロ離脱は検討せず、デフォルト回避に必要な支援の確保に集中的に取り組んでいると表明している。 経済指標では、小売売上高(4月)、輸入物価指数(4月)、企業在庫(3月)が予定されている。 《MY》