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*07:33JST NY為替：ドル・円は120円70銭、良好な米雇用統計を受けて利上げ観測が強まる 6日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は119円91銭から121円28銭まで上昇し120円70銭で引けた。良好な米雇用統計を受けて今月の連邦公開市場委員会（FOMC）でフォワードガイダンスの「辛抱強く」との文言を削減し、6月または9月の利上げに向けて準備を進めるとの見方が強まりドル買いが加速。その後、利上げ観測を嫌った株安に連れてリスク回避の円買いに伸び悩んだ。 ユーロ・ドルは、1.0988ドルから1.0842ドルまで下落し1.0855ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り、ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・円は、株安に連れたリスク回避の円買いに131円86銭から130円99銭まで下落。ポンド・ドルは、1.5223ドルから1.5046ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9734フランから0.9860フランまで上昇した。 [経済指標] 米・2月非農業部門雇用者数：+29.5万人（予想：+23.5万人、1月：+23.9万人←+25.7万人） 米・2月失業率：5.5％（予想：5.6％、1月：5.7％） 米・2月平均時給：前月比+0.1％（予想：+0.2％、1月：+0.5％）、前年比＋2.0％（予想＋2.2％、1月＋2.2％） 米・1月貿易収支：-418億ドル（予想：-411億ドル、12月：-456億ドル←-466億ドル） 米・1月消費者信用残高：+115.62億ドル（予想：+147.50億ドル、12月：+178.71億ドル←+147.55億ドル） 《KO》